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スライディング・ヘディングシュート2


3000坪の冒険と、時々音楽すごく映画。たまにサッカー
by frat358
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魚屋さんは毎週来るけれど、
そんなに繁盛してる訳ではない。
ウチの近所だけで生計を立ててる訳じゃないけど
ガソリン代が上がってるのを考えると
黒字を出せてるのか心配になったりもする。

でも時々、山のように魚を買っていく人が居ます。
そういうタイプの人は1人じゃなくて何人も居て、
しかもみんな、買う魚が同じなんです。
何を買ってるのかと言えば。。。鮭です。

「鮭あります?」とサラっと聞いて
ドドーンと鮭を買っていくオバサン。

顔を見るだけで「鮭ですね?」と店長が言い
「うんうん」と言って鮭を買うオジサン。

量が半端じゃなくて、
みんな3000円ぶんくらい買っていく。
豪快な買い方に、拙者呆然とする事、多々。

故郷が北海道周辺の人は、
美味しい鮭にコダワリがあるのかもしれない。
そういえば新潟出身の友達は
米に凄くうるさかった。でも逆を言えば
彼が美味しいという米は本当にうまい。

そういうものか。




鮭_c0027929_18183927.jpg

「ナイト・ミュージアム」を見ました。

主人公は発明家でしたが
失敗後は無職の状態が続き、離婚。
息子の養育権は奥さんが持っていて
週末しか息子に会えません。

奥さんは新しい男も見つかり、
新たな人生も順風満帆。
唯一の心配事は、過去に愛した男のヘタレっぷり。
息子も週末しか会えないお父さんの
確実に迫る生活苦を心配しています。

↑妙に設定が暗いんですよ;

鮭_c0027929_18185460.jpg

なんとかして警備員の仕事を見つけた主人公ですが
夜になるとロウ人形達が動き出して
ハチャメチャな騒ぎを起こすという映画です。
物凄く追い詰められた設定の主人公ですけど
配役がハマったのか悲壮感がありません。

「僕のお父さんは警備員なんだ!」と
胸を張って友達に言いたい息子の姿が泣けます。
だからロウ人形が動き出しても、
上司がイカレポンチの神経質なオッサンでも
主人公は警備員の仕事を辞めないのです。
ふおおお、なんて切ないんだ(号泣)

いやいや、大丈夫です。明るい映画です。

奥さん役がキム・レイヴァーで
それだけでも私には見る価値がある映画でした。

「ロウ人形が動くんだよ」と話しても
誰も信じてくれない訳ですが。
「パパを信じてくれ」と言う言葉に
行動で応える息子が泣けます。

いや、だから明るい映画なんだってばよ。
by frat358 | 2008-03-15 18:20
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