3000坪の冒険と、時々音楽すごく映画。たまにサッカー
by frat358
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アーモンドの場所を整備してくれたおじさんが居るんですけど、 去年、その方の奥さんが亡くなりまして、葬儀にも行きました。 奥さんとは私がアーモンドの整備に行くたびに、会う機会があって。 なにせアーモンドの向かいで、おばさんが店をしてましたから。 本当に急でした。肺ガンで急逝されてしまい。 ちょっと前まで元気に私と話してたのに、検査に行ったら見つかって。 その後、会う機会は全くなかったです。 葬儀はたくさんの人が参列してくれて、小さな葬儀場でしたけど満席。 そのなかで、おじさんが私に向かって歩いてきてくれて、 私が来た事に感謝してくれました。妻の事を話すと涙が出てしまうので 今日は話せないけど、何か一緒に食べないかと誘ってくれて。 大勢が居た場所だったので、断って帰宅しましたが。
その後、偶然に道でおじさんと会ったんですけど、まるで別人でした。 枯葉が歩いてるように見えたほどで、一瞬誰だか分からないほど衰弱していて。 本当に心配してたんですけど、2日ほど前にドラッグストアで会いました。 笑顔で挨拶してくれて、エネルギーも戻ったのか、遠くから見ても おじさんだって分かったほど。とても良い顔に戻ってました。 何か吹っ切れたというか、手放した人の清々しさみたいのを感じて、
夫婦は、どちらかが逝ってしまえば両方消えてしまうんだよって むかし見たテレビでスペイン人のお爺さんが言ってましたけど、 おじさんは、どうやって立ち直ったのかな。 流れた時間が救ってくれたのか、おばさんが亡くなったあとに ずっと一緒に過ごしてくれた息子と娘との時間なのか。 とにかく、おじさんが立ち直ってくれって良かったです。
by frat358
| 2018-10-15 17:26
| 熊本ハーフ
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