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フラさんは思いました。
そろそろ三十三観音の記事も 更新すべきなんじゃないか、と。 でも思うだけなのでした(おぃ) しかし樹齢400年の山ツツジが見れる寺があると テレビで見た影響で、軽くそこへ足を伸ばす事にした。 するとそこには11番の永田観音も在るという。 一石二鳥と草刈り機を見に行った帰り道に寄った。 場所は人吉インター周辺なのですが、 かなり狭い道を曲がるせいか・・・ ここで生まれ育った母さえも 行った事がないという。 クルマ同士がすれ違いできないほどの 狭くて急激な坂道を登っていく。 んーこれは・・・完璧に山だ; 山を登って、寺へ向かっていると実感。 聖泉院という、なんとも綺麗な名前。 到着するとチョロチョロと湧き水が 下の集落に向けて流れていた。 これが聖泉院の由来なのかしら・・・ 竹の子って恐ろしい速さで成長するんですよ。 九州のは土が栄養豊富なのか太いのが多く、 水分も、かなり含んでいます。 生の竹の子を欲しがるお客さんも居ますが 竹の子によっては水分が出てきて ダンボールに染み込んだりするほど。 竹の子の底部分を包丁で十文字に切り、 新聞紙などでくるんで一晩おいておくと 水が抜けて、そういう被害が防げるそうです。 「水切り」っていうそうな。 話は戻って聖泉院の竹は私の住む近所と違って しっかり整理しているようです。 竹に「25」とか「12」とか 謎の数字が赤字で書いてあった。 何を意味するのかは不明でござる。 で、まあ・・・ツツジが見えてきたんですけど ・・・これってツツジなのか? ツツジって、こんなんだったっけ? ちっちゃいのも見つけた。 こういうのがツツジだよね。 これはいったい・・・・ 樹齢、推定400年・・・ってことは1613年頃? 宮本武蔵とか生きてた時代ですな。 1600年が石田三成が斬首された年だし。 戦国時代の頃から在るツツジなのか。 院が出来た時に植えたツツジなんですね。 ここまで大きくなるものなのか・・・驚いた。 ・・・ツツジを「見上げる」っていうのも貴重な経験だ; 更に階段を上っていくと、 聖泉院が管理してると思われる大きな墓地が在りました。 10メートルくらいの巨大な観音像がそびえ立ち、 丘になっていて人吉市内が一望できる絶好の墓地。 見晴らしが良い場所ほど高いのか 結構スペースが空いてて。 まだ募集中ですよーという感じ。 母が「ここで眠るのもいいな」と言い出す。 そういえば母は地元に眠る気がないのは決めてるけど 墓を何処に置くのか決めていない。 ここなら息子だけが参りに来れると思ったらしい。 うーむ・・・そのうち、そんな日も来るか。 少し墓を眺めてたら36歳で亡くなった人の墓が在った。 凄い立派な墓。若くして亡くなったから 両親がこの場所を最後にプレゼントしたのかな。 息子が亡くなって、かなり時が経ってから 父親と思われる名前も墓に刻まれてた。 飼われてる11歳のレトリバーが ウォンウォン吼えるなか、永田観音も拝見しました。 黄金・・・なのかな。堂内は暗かったけど キラキラ光ってた。 さっそく三十三観音を巡った記念のスタンプ帳に 来たことを記すことにした。 ・・・スタンプは自己満足とはいえ。 スタンプ帳、初の活躍は最悪の出来栄え; まあ俺らしくていいか。 何度も来て何度もスタンプするのが オススメらしいですけど。 これも名前わからないけど綺麗だった。 九州という事もあってか、開花が早い。 春の始まりに見に行くと、咲いてる花が 沢山みれる場所なのかも。さーて・・・ ここに母の墓が立つんでしょうかね; そうなれば何度も来る縁になりそうな 11番の永田観音様でした。
by frat358
| 2013-04-22 04:02
| 相良三十三観音
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