スライディング・ヘディングシュート2 |
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お好み焼きは、キャベツと小麦粉と卵さえあれば 美味しいものに変身するので 作る習慣を身に付けようと、何度か挑戦してます。 最初に作ったお好み焼きはキャベツを入れすぎてしまい。 なんか、キャベツは沢山入れたほうが美味しいと聞いたので・・・ ちょっとやりすぎました。あまりにも見た目が酷いので 笑ってもらえるかなと思い、撮影しようと思いましたが 粗大ゴミみたいな出来栄えだったので、さすがに控えました; これは2回目のお好み焼きかな・・・ 私って大抵は、何をやらせても1回目が失敗しますね。 友人のQ太郎くんが2日連続で体調不良で早退して、 症状がノロウイルスに似てるとか言い出すし 電車の中で吐いたりするなよーって言ったんですけど アイツだったら吐くなよって言っても吐くだろうなーって・・・ 具合が悪いのにオロナミンC飲んだとか言ってるし、 余計に体調を崩すんじゃないかと不安。 東京に来るなら泊めてあげるよって言われたんだけど・・・ そうだ。昔ね、Q太郎の家に泊まったことあるんですよ。 普通の一軒家だったけどQの部屋だけが物凄い事になってて 床が見えないんですよ。なんか色んなものが散乱してて 歩くとバキバキッって音がしたりするのね。 何を踏んだんだろうと思って床を掘り返していくと 俺が貸してたCDなんだよ。ナメてるでしょ? 「あー!そこに在ったんだ!」とか言われて。 何十年も前の話ですから、さすがに現在は 通常の部屋に住んでるとは思いますけど・・・ やっぱ、なんかちょっと・・・怖くて; 東京に行く機会なんて、今後いつあるか・・・ 自分でも分かりません。 東京では「ミスト」が放送されたらしくて 見た事が無かった人の感想が集まって面白かったです。 こんなゴミ映画、見て後悔したっていう感想もあった。 私はミストを名画だと思ってますけどね。 今回の放送を記念して、世界中で過去に投票された 色んなランキングが公開されていて、 興味があって読んでみました。 以下はアメリカのサイトBuzzFeedが投票式で選んだ 「人間不信になる、絶望する映画トップ25」です。 ▽「ソドムの市」(1975) ▽「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000) ▽「ファニーゲーム」(1997) ▽「セルビアン・フィルム」(2010) ▽「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000) ▽「食人族」(1980) ▽「ザ・ウーマン」(2011) ▽「オールド・ボーイ」(2003) ▽「脱出(1972・アメリカ)」 ▽「ムカデ人間2」(2011) ▽「アレックス」(2002) ▽「白い家の少女」(1976) ▽「砂と霧の家」(2003) ▽「発情アニマル」(1978) ▽「GUMMO ガンモ」(1997) ▽「悪魔を見た」(2010) ▽「ミスト」(2007) ▽「キリング・フィールド」(1984) ▽「ホステル2」(2007) ▽「ザカリーに捧ぐ」(2008/劇場未公開ドキュメンタリー) ▽「デッドガール」(2008) ▽「鮮血の美学」(1972) ▽「ハピネス(1998)」 ▽「マーターズ」(2007) ▽「アンチクライスト」(2009) いやー、ほとんど見てない(笑) まだまだ世界は広いって事か。でもね、 「ザカリーに捧ぐ」っていうのは聞いた事あります。 これはドキュメント映画なんですけど、 ある日、男の人が何発も発砲されて殺されるんですけど ザカリーっていう小さな子を遺して死んじゃうんです。 殺された男性と子供の頃から仲良しだった男性が、 遺されたザカリーに父親がどんな人間だったかを 伝えようと考えて、亡くなった男性の人生を振り返りながら 映像で記録していくんです。色んな人にインタビューして、 こんな人だったよー、こんな人だったよーみたいな。 ザカリーが大人になった時でも、お父さんの事を考えたり 父親が居た事を思って欲しいと。 もうなんか、100%善意で撮影してたんですよ、最初はね。 ところが撮影を続けていたら、男性を殺した女性が ザカリーを出産した母親だと分かるらしいんですよ。 ここから殺された男性の「裏の顔」が見えてきて、 映像を撮影してる大親友だった男性もビックリするような とんでもない結末に向かっていくらしくて。 かなりのバッド・エンドらしい・・・ ドキュメントなので「実話」ですから、 本当に落ち込むかもしれんな・・・ 「食人族」は中学生の頃に見たけど 内容を憶えてない(笑)途中で寝ちゃった・・・ 凄いんだよ。セックスしてる映像が流れてるのに 興味がもてなくて寝ちゃったんです。男がですよ? 男が、エッチしてる映像を見てても寝ちゃうって・・・ どんだけつまんねえんだよって話ですけど。 ちゃんと見たら面白いのかなあ・・・ 昔は酒を飲んだりもしてたので、酔って見てたのかな? あーそうだ。「オールド・ボーイ」も素晴らしいですよ。 これは韓国映画なんですけどハリウッド版もあります。 どっちも良い出来なので、どっち見ても大丈夫です。 つづきましては~~~ イギリスの映画誌「TOTAL FILM」が発表した 「見ると気分が滅入る映画BEST30」(笑) こちらはランキング形式になってました。 1.「レクイエム・フォー・ドリーム」(00/ダーレン・アロノフスキー) 2.「ザ・ロード」(09/ジョン・ヒルコート) 3.「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(00/ラース・フォン・トリアー) 4.「アンジェラの灰」(99/アラン・パーカー) 5.「ミスト」(07/フランク・ダラボン) 6.「プレシャス」(09/リー・ダニエルズ) 7.「日蔭のふたり」(96/マイケル・ウィンターボトム) 8.「ドクトル・ジバゴ」(65/デビッド・リーン) 9.「ヴェラ・ドレイク」(04/マイク・リー) 10.「ソフィーの選択」(82/アラン・J・パクラ) 11.「リリア 4-ever(Lilja 4-Ever)」(02/日本劇場未公開/ルーカス・ムーディソン) 12.「ケス」(69/ケン・ローチ) 13.「エレファント・マン」(80/デビッド・リンチ) 14.「風が吹くとき」(86/ジミー・T・ムラカミ) 15.「ホテル・ルワンダ」(04/テリー・ジョージ) 16.「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」(08/サム・メンデス) 17.「火垂るの墓」(88/高畑勲) 18.「砂と霧の家」(03/バディム・パールマン) 19.「Scum」(79/日本未公開/アラン・クラーク) 20.「ナイロビの蜂」(05/フェルナンド・メイレレス) 21.「黄色い老犬」(57/ロバート・スティーブンソン) 22.「ミリオンダラー・ベイビー」(04/クリント・イーストウッド) 23.「キリング・フィールド」(84/ローランド・ジョフィ) 24.「パッション」(04/メル・ギブソン) 25.「カッコーの巣の上で」(75/ミロス・フォアマン) 26.「Dead Man’s Shoes」(04/日本未公開/シェーン・メドウズ) 27.「叫びとささやき」(72/イングマール・ベルイマン) 28.「チャイナタウン」(74/ロマン・ポランスキー) 29.「リービング・ラスベガス」(95/マイク・フィギス) 30.「縞模様のパジャマの少年」(08/マーク・ハーマン) すごい!レクイエム・フォー・ドリームが1位! なんとしても見たくなった。今年は絶対に見ます。 「プレシャス」は素晴らしかったけどなあ・・・ まったく絶望しませんよ;暖かい映画です。 途中までしか見てないんじゃないの? 「風が吹くとき」も私は好きですね・・・ 無関心と無自覚と、途方も無い夫婦愛と、 そして、関心を持っていても自覚があったとしても 何が出来たというんだろうと思ってしまうような絶望感。 恐ろしい映画だった・・・ 「ミリオン・ダラー・ベイビー」も確かに暗いな; でも好きだなーあの感じ・・・ あれは、本当に何も無くなった時に何があるかっていう話だよ。 暗い映画では無いよ・・・うん。愛の物語ですよ。 日本からは「火垂るの墓」が選ばれてます。 「ザ・ロード」も暗い映画じゃないですよ。いやもう単純に 食べ物が無くて、人間が人間を食ってるだけです。 ・・・暗いって?いやでも、ラストはそんなに暗くないです。 ずーっとyoutubeで曲を流してたら 4 Non Blondesというバンドが流れたので 懐かしすぎて凝視してしまいました。 私がこのバンドを知ったのは、朝の4時頃だった。 BEAT UKという番組で1位だったのがこの曲で。 この番組は物凄い深夜放送でね、スタッフのバイトが終わって 身体中ボロボロで、メチャクチャ眠くて頭クラクラで、 こんな番組を見ないで寝れば良かったと思いながら 必死に最後まで見ていたら すっげえ幸せそうな顔で歌う女性が出てきて へーーイ、イェーーイ、イェーーーーー!!! という大声のサビと、クチの大きさに 衝撃を受けまして・・・なんだこりゃと; 私は死にそうなほど眠いのに、なんでこの人は こんなに幸せそうに歌ってるんだろうと・・・ 寂しくなっちゃいました。 友人に借りたレッドツェッペリンのカバーアルバムに 4 Non Blondesも収録されてて。そういえば へーーイ、イェーーイ、イェーーーーー!!! という曲以外は知らないな。他の曲だったら どんな風に歌ってるんだろうと思って聞いたら ツェッペリンのMisty Mountain Hopを完コピしてました。 おかげで、更に混乱しましたけど。 一発屋だった4 Non Blondesですが ボーカルのリンダ・ペリーはプロデューサーになって クリスティーナ・アギレラに楽曲提供したり、 大成功を収めて大金持ちに。裏方として活躍中です。 プロデューサーとしてのキャリアのほうが長いのに 未だ私の中では朝4時の埼玉県入間市で へーーイ、イェーーイ、イェーーーーー!!!と、 TVの中で叫んでた女性、というイメージが消えません。 という訳で今日は4 Non Blondesの へーーイ、イェーーイ、イェーーーーー!!!でお別れです。 またいつか。 そうだった、書くの忘れてた。「絶望する映画」の中に 「ブロークンフラワーズ」が無かったので驚きました。 これは過去にも長く感想を書いてますけど、簡単に書くと 晩年に近い独身男が「あなたには息子が居ます」という手紙を貰って 名前が書いてなかったので、最初はイタズラかと思うんですけど それにしては自分の事を知ってる文章なので、とても気になり。 誰が書いたのかを知る為に、今まで付き合った全ての女性に 会いに行く話なんです。でもこの映画は、感情を言葉で説明しないのが 徹底されているので、何を思ってるのか、よく分からないんですよ。 じゃあどうやって表現してるかっていうと、1つだけネタバレしますね。 知りたくない人は読まないでください。 主人公はイケメンじゃないですけど、名前が変なので 初対面の人でも思わず笑っちゃって、それが機会になって 仲良くなっていく男です。なので今まで付き合った女性が 結構、沢山居るんです。その中の1人に会いにいったらね、 とっくの昔に元カノは結婚してるんですよ。旦那さんも凄く良い人で、 誰がどう見ても幸せにしか見えないんです。夫婦で歓迎してくれて、 夫婦と主人公という状態で楽しく話すんですけど、でもね・・・ 主人公が遥か昔にプレゼントしたネックレスを 元カノが未だに付けてるんですよ・・・ 突然、会いに行ったので付けたままなのを見られてしまう。 主人公がネックレスに気ずくし、気ずかれた事に元カノも気ずくんですが。 でもそれを話してしまったら・・・旦那さんの立場が無いでしょ。 なので互いに、その話をしないんです。言わないまま、その場を去る。 もう多分、二度と会うことはないですよね。 つまり・・・もう手遅れだっていう事なんです。 こんな感じで、手遅れです。手遅れですっていうのが続いていって、 えーと・・・この辺にしとくか;もうね、とてつもなく絶望します(笑) ガクーーーーンって、なりました。恋愛経験があって独り身の男とかは もう、どうしようかなって思うくらい落ち込む映画だと思うし、 見た後は2時間くらい動けなくなった(笑) そんな映画もあるんですよー?というのを書いて、今日は終わります。
by frat358
| 2017-03-14 21:08
| 熊本ハーフ
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