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スライディング・ヘディングシュート2


3000坪の冒険と、時々音楽すごく映画。たまにサッカー
by frat358
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両者ボロボロ

両者ボロボロ_c0027929_2234968.jpg

ユベントスは、更にアレックス・サンドロも怪我。
ボヌッチも負傷しましたがバイエルン戦には間に合いそう。
こんなボロボロの状態で戦ってもなあ・・と思いましたが
代えの効かない選手が怪我をして大騒ぎなのは
バイエルンも同じだったようで、守備の要とも言える
ジェローム・ボアテングが負傷したそうです。
決勝まで進めれば復帰できるかなーくらいの
深刻な怪我らしく、代役候補を巡ってバイエルンも大騒ぎ。
ユベントスもキエッリーニの欠場を埋めようと大変です。
というかバイエルンは怪我が凄く多いみたいで、
チーム全体では今季16人も怪我人を出しています。
フランク・リベリーも、ようやく全治8ヶ月から復帰したのに
昨年末に再び病院送りとなりました。
怪我が完治した後に、復帰させるまでのプロセスを焦りすぎて
病み上がりの状態で試合に出して怪我が再発してるんじゃ?と
グァルディオラ監督が責められたりもしてましたが。
揉めてる最中にもバドシュトゥバーが足首を骨折・・・
入院中の選手を互いに多数抱えつつ、24日に対戦です。
両者ボロボロ_c0027929_224228.jpg

ユベントスも長く狙っていた中盤のグアリンが
中国リーグに持っていかれてしまいました。
移籍先が注目されていたラベッシも中国へ。
ローマで活躍していたジェルビーニョも中国へ。
他にもブラジル代表のジョーとか、
同じくブラジル代表のレナト・アウグスト、
インテル時代の印象が強いマルティンス、
キャリアで大事な時期を迎えているコロンビア代表の
ジャクソン・マルティネスも中国に移籍となりました。

なんで彼らが中国に行ってしまうかというと・・・
まあ誰でも知ってると思いますが、理由は金です。
なかでもラベッシは提示された年棒が21億円・・・
私でも、仮に家族持ちで年間21億とか言われたら
「お父さん2~3年だけど外国で働いてくるね」って
思わず言っちゃうと思います;空気が悪そうだから
子供は連れていけないだろ。単身赴任決定だな・・・
なんか、自分が行かされる気分になってきた(笑)
仮に3年同じ値段で働いたら63億円。そりゃ行くわな。

引退間近の選手ではなく、キャリアが少し下り坂とか、
少し伸び悩んでいる選手とか、そういう選手達が
根こそぎ中国に移動していく恐怖。
これだけの金と選手が一気に動くのであれば
ヨーロッパの市場も中国を無視できないですね。
ちょっと笑ってしまったのが、代理人を名乗る中国人が
6人も7人も現れて困っているそうで(笑)
いったい誰が本物の代理人なのか、見抜く必要もありそうです;

ハリウッド映画やコンピューターゲームの世界でも
中国を「よいしょ」するような映像や演出が非常に多くなりました。
なんで、この場面で中国なの?とか。露骨に映画の中で
中国が出てきたりするのが多くなってるんですけど、
こういうのを日本では「中国よいしょ」と呼んでます;
理由は中国の映画市場が大きいことと、中国経由のスポンサーが
ハリウッドにも進出してきてるんでしょうね。
で、金を出すから中国がカッコよく描かれてるのを
映画に必ず入れろとか、契約書に書いてあるのかもしれません。
ほんと映画監督っていうのはツライ仕事ですね・・・
中国市場っていうのは成り立ちも少し特殊なんですけど
それにしても経済面で、攻めの姿勢を崩さない国ですね;
ある日スッカラカンになって世界経済ごと沈没しなきゃいいけど。



最近一番驚いたゴール。マレーシアリーグで
スブリ(?)という選手が決めたフリーキック・・・
えええ!?って言いたくなるほど曲がってます。
どう蹴ったら、こんなに曲がるんだろう。
しかも曲がるだけじゃなくて、落ちてきてるじゃん?
このゴールをワールドカップで決めたら伝説になるんだが。
マレーシアリーグなんて普段は見れないし、
ネット時代のおかげで見る事が出来たゴールですね。
by frat358 | 2016-02-20 22:05 |
<< 醜さへの恐怖 映画の底力 >>


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