スライディング・ヘディングシュート2 |
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チャンピオンズリーグ準決勝。 第1戦はホームでユベントスの勝利。 生放送で見てましたが、試合が速いねえ・・・ ムキムキで弾丸サッカーのレアル相手に 頑張って2-1で勝つ事が出来ました。 試合終盤はボールが落ち着かずにハラハラでしたけど 放り込まれるボールを冷静に、1つずつクリアしていき ブッフォンがキャッチして試合が終了した時は 久々に、ゾッとするほど老練なユベントスが見れて ジィ~ンと来ちゃいました。 ただやっぱり3点目を取れなかった事が痛いな、と。 レアル相手なんだから2-1勝利で幸せだけど 決勝へ進みたいなら3点目が欲しかった。 3点目が入っても不思議じゃない流れが来てたし。 それを逃したのも事実・・・ もし第2戦で負けて敗退する事になるなら、 3点目が取れなかったのが大きな原因になるし、 過ぎたことを言っても仕方ない訳だが。んー・・・ アッレグリ監督も、分かっちゃいるけど やっぱり試合後に「3点目が・・」と 言ってしまうのだった。トドメを刺せなかった。 レアルの10番、ハメスは試合後に 「ホームに戻ってユベントスを殺さなくては」とコメント。 トドメを刺せず、レアルの息の根を止められなかったユーべ。 第2戦も面白くなりそうです。 この試合で先制点を決めたモラタは 完全に、ユベントスのスタメンFWとして 受け入れられたと思います。 後半2度のシュートチャンスを外したジョレンテとは 対照的な出来栄えだった。モラタはレアル育ちなので 事前に話していたように、ゴールしても喜びは見せず。 ここまでずっと、過去を見ずに活躍していましたけど 実際に古巣へゴールを決めたことで、 自分がレアルを愛している事を再確認しちゃったか。 チャンピオンズリーグの大事な試合で ゴールを決める。ジョビンコには出来なかった事。 トロントでの試合を見てても思うんですけど ジョビンコはあんまりシュートが上手く無いのかも・・・ パスやトラップは素晴らしいしフィジカルも強くなったけど エリア外からネドベドのようなミドルを決める訳でもないし、 エリア内でテベスのような混戦の強さがある訳でもない。 ユベントスでのキャリア終盤は、 どちらかと言えばミドルを選択する事が多かったけど 重要な試合でミドルが決まる事は無かった。 誰にとってもゴールは難しい課題なのに 21歳だか22歳の若いモラタが、 先制点をスパーンと決めちゃったりするんだよね。 リーグ戦のほうはイタリアリーグの歴史上、 81年ぶりとなる4連覇を達成しました。 チャンピオンズリーグも久々の準決勝。 数えてませんが恐らく10年以上ぶりのベスト4. テベスやピルロの年齢を考えると今年は収穫期ですが 予想以上の結果を残すことが出来ています。 元ミランの監督でもあり、コンテ退陣後の監督として プレッシャーの大きかったアッレグリも 自身のキャリアを華やかに更新しました。 メッシが食事を変えて体重が減り、 身体がキレキレになっているという噂。 ピザを止めたそうです。 そういえばロナウドも、夜中にピザを ボカスカ食ってたら太っていったな・・・ 重戦車みたいなスタイルに変わってましたけど。 ロナウドほど体格に恵まれていないメッシは スピードダウンは選手として命取りになりそうだし、 思い切って食事を変えたのは立派ですね。 まあ、引退してから沢山食えばいいさ。 という訳で痩せたメッシが挑んだバイエルン戦。 いい試合でしたけど、キーパーがノイアーじゃなかったら 5-0くらいになってたかもしれない・・・ 第1戦バルサのホームとはいえ3-0。ほぼ決着つきました。
by frat358
| 2015-05-06 21:45
| 蹴
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