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英国アカデミー賞は「6歳のボク」が作品賞を獲得。 アニメ部門も「LEGOムービー」で決定。 そして全米監督協会主催のDGA賞は 監督賞を「バードマン」の アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がゲット。 これで、「バードマン」がアカデミー賞の 主要部門を取っていく流れが確立しました。 なんか、ここに来てさあ・・・急激にね、 「6歳のボク」に作品賞を取って欲しくなった。 なんでかっていうとね、まず日本公開が早かった事。 そして日本公開が早かったし観客で埋まってたのに (東京では立ち見も出たそうです) 北海道や東北地域では上映館がゼロだったこと。 見たいのに見れなかった人が沢山居たんです。 九州も福岡で1館のみの上映でした。 お笑い芸人に吹き替えさせて話題作りをしたり、 良い作品を紹介していく熱意も無い。 ズレてるし、見る目が無いとしか思えないんですよ; 「6歳のボク」にアカデミー作品賞を取ってもらって、 日本の映画業界は、とことん恥をかいて欲しい。 今年のアカデミー作品賞は、業界人が皆さんに 見てもらう努力を怠った「6歳のボク」です、と。 そうなって欲しい。ヒネくれた願いを持つに至る。 アカデミー賞は2月22日に開催です。 サムライミ監督の製作で 「ポルターガイスト」がリメイクされるそうです。 この映画は自分が小学生の頃に盛り上がって、 テレビで何度も放送されてました。 同時に、当時話題になったのが この映画に登場した沢山の人達が不慮の事故などで 次々と亡くなった事。2の悪役の方も亡くなったし、 3では主人公の女の子が亡くなっています。 ポルターガイスト3がレンタル開始されて、 パッケージに「少女の霊に捧ぐ」と書いてあってさ。 ・・・映画って汚い世界だなと子供心に思いました。 こういう、ホラー映画製作中の事故や超常現象って 実は、そんなに珍しい事じゃないんです。 今までも沢山起きてます。なかでも有名なのは 「ポルターガイスト」と「ポゼッション」かな。 ポゼッションというホラーの撮影中には 完全に閉めきった部屋から冷たい冷気を感じたり 電球が突然割れたり、悪魔を封じ込める箱は レプリカではなく本物を用意したら その箱を入れといた倉庫が突然炎上したとかね。 ホラーじゃないですけど、キリストを扱った 「パッション」という映画でも凄い事が起きてね。 カミナリが同じ場所に2度も落ちたんだってさ; アシスタントディレクターは二度落雷に遭い、 主役を演じた人も落雷を受けて低体温症に。 落雷に遭うだけでも凄い低確率なのにさ、 同じ場所に二度落雷が起きて、二度も同じ人が 落雷を喰らったなんて聞いた事もなかったから 本気で戦慄しましたよ私は。 個人的にはポルターガイストのエンディング曲がね、 凄く好きですよ。今でも好きだし。 怖い映画なんですけどラストに流れる曲が 物凄く繊細でキレイなピアノ曲という。 ギャップが効いてて面白いなと今でも思います。 「ゴジラ」アメリカ映画 今回のハリウッドゴジラは恐竜ではなく 完全に怪獣でした。相手も怪獣だった。 怪獣映画としての役目は果たしたと思います。 でも、世渡り上手な監督だな~と個人的には 思わずにいられなかったです。 日本で初めて作られたゴジラは人類の敵でした。 神の如く人類を蹂躙する存在であり、 それ以降、様々な怪獣との対戦を経て ゴジラは子供のヒーローになっていきました。 つまりゴジラは人類の敵として誕生し、 以降は怪獣ヒーローになった。 この2つの側面を今回のハリウッド版は 両方、入れてました。どちらかといえば ヒーロー像が強い。その為に序盤に登場する 「ブレイキングバッド」で主演を務めた ブライアン・クランストンのシリアスな演技が 浮いてしまってるように感じた。 彼の役割は放射能への恐怖を演じる事と、 得体の知れない存在と隠蔽した政府への怒り。 彼が最後まで立ち回れるような展開にならず、 ブライアンが演じた人物の存在感の消失は、 観客を誰も傷つけず上手く立ち回った為に 映画が支払った代償のように感じました。 「レイド」 インドネシア映画 麻薬王が住む高層ビルに特殊部隊が突入するけど 凄い反撃に遭って大ピンチになる映画。 これは・・・凄い。素晴らしい(笑) カンフーアクションとか好きな人は 絶対見たほうがいい。面白かった。 確かに雑なところは在りますよ。 人間描写が少ないという批判もあるし。 でも少ない事で、誰が主役なのか分からない。 なので誰が死んでしまうのか分からない。 という事は安心して見れる人物が居ない。 これが個人的に緊張感を与えてくれました。 映画の中盤くらいにならないと 主役が(死なない人が)誰なのか分からん。 そして物凄く強い悪党が物凄く弱そう; 全然強そうに見えん。 ほら。強そうに見えないでしょ。 ヤヤンさん。ヤヤン・ルヒアン。 一瞬で死にそうな印象ですが、とんでもなく強い。 見てて笑っちゃうくらい強い。強すぎ。 多分アクション指導で有名なんだろうなと 見ていて思ったけど、やっぱりそうだった。 彼が素晴らしいのは、身体的特徴を活かしたアクションを 沢山入れていた事。彼は背が低いけど、 戦う相手と身長差があるからこそ可能な動きや、 背が低いからこそやられちゃう動きを沢山取り入れてた。 よくもまあ、これだけ色んなアイデアを盛り込んだなと 感心してしまうようなアクションが満載。 序盤が銃撃戦なのに後半は格闘技になっていくので ちょっと展開に無理もあるとは思うんだけどね。 そんなに殴られたり蹴られたりしたら 命が幾つ在っても足りんだろって思うんだけどね; そういうのを踏まえても、本当に頑張った映画だと思う。 続編もあるみたいなので応援したい映画。 今日はポルターガイストのエンディング曲でお別れです。
by frat358
| 2015-02-10 01:49
| DVDエラー大嫌い
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