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スライディング・ヘディングシュート2


3000坪の冒険と、時々音楽すごく映画。たまにサッカー
by frat358
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コンテ発狂とイスタンブール・マジック

コンテ発狂とイスタンブール・マジック_c0027929_17413077.jpg

「我々は玉遊びをしに来たんじゃない!
こんなの格闘技だ!
ディス・イズ・ノット!フットボール!!」

雪の大地とガラタサライのロングボールに敗れ、
記者会見で大爆発したコンテ監督。
その後、世間を騒がせた人に送られる
「金のバク賞」を届けられ、再びキレたコンテ監督は
テレビ局のスタッフを皆殺しに(嘘です)
「とても誇らしいね」と金のバク賞を受け取りました。
恐らくイヤミだと思います;

金のバク賞を受け取った時には
だいぶ落ち着いていたコンテ監督。
「泥の中での戦いで相手の方が幸運だった。
もっと早くグループ突破を決めなければいけなかった」と
極めて冷静に分析していました。

コンテ発狂とイスタンブール・マジック_c0027929_17405019.jpg

しかしガラタサライのホームスタジアムが
自分達が有利になるように、
ちょっとした「悪さ」をしていたのは
「ほぼ確実」かもしれません。
後半が始まる前にグラウンド・キーパーが
ピッチを除雪してるんですけど、
ハーフタイムの時にユベントスが攻める側のグラウンドを
何か細工したようです。試合を見ていた人間なら
誰でも気ずくほどに、極端なくらいに
ユベントスが攻めようと敵陣に入り込むと、
雨と泥で全くボールが動かなくなる状況が続いた。
ガラタサライが攻める側の芝生は
ボールが滑らかに動いていました。
実はこれ、今回が初めてじゃありません。
昨年もクルージュというチームが
試合中に大雨となり、ハーフタイムになると
グラウンドキーパーが登場。
クルージュ側が攻めるほうの芝生を
清掃しないでグラウンドキーパーは撤収しました。
このときも試合は後半にガラタサライがゴールし、
1-1で試合が終了してクルージュの監督が
怒り狂う事態となりました。

仮に、意図的にそういう状況を
ガラタサライ側が行っているとしても
ルール的には「ギリギリ」といったところで、
処分される事は恐らく無いと思います。
イタリアサッカー協会からは嫌われてるユベントスですが、
チャンピオンズリーグのような、UEFAが主催する大会ともなれば
会長は元ユベントス選手のプラティニという事もあり、
それなりに事情を聞いてもらえるかもしれません。
将来的には、こういった「グラウンド・マジック」が
公に禁止されるかもしれませんね。

以上、株価も下がって
発狂中のユベントス側から、お届けしました。
by frat358 | 2013-12-13 17:41 |
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