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戦争のストレスで悪夢を見たり、 通常の生活が出来なくなってしまう障害を PTSDといいます。脳もストレスで損傷するし 非常に危険な病気です。 近代戦争の時代、いや正確には太平洋戦争時代から PTSDという精神障害は確認されてました。 日本にもあったんです。でもそういう症状を 発病してしまう人は、憲兵達に腰抜け野郎と 烙印を押され、再教育施設のような場所に叩き込まれて 本人達も「私はどうしてこうなったんだろう」と 自問自答を繰り返して辛い日々を送ったそうです。 アフガニスタンやイラクでPTSDを発病し、 帰国後はマトモに歩けないほど悪化する米兵も出るなか、 今日も、そんなストレス障害を生んだ大地で そこに生まれた子供達は笑顔で遊び、 そこに生まれた大人達も黙々と働いてます。 じゃあアメリカ兵や日本兵が腰抜けで、 そこに住んでる人は精神的に強いのでしょうか。 自分には、そう思えないんです。 そこで「生まれた」そこで「暮らした」という事が 人間の精神をどれだけ安定させているかは あんまり議論されてない気がしますが、 とんでもなく重要な事なのかもしれません。 原発事故で故郷を奪われた人が沢山でました。 津波で家を奪われて新天地に向かった人も多い。 でも、1~2年で戻ってしまう人も少なくない。 今回起きている事は様々な利権が絡んでますけど、 人間1人の単位で問題を見つめると、 ふるさとの大切さが、自分には答えとして 突き刺さってくるのでした。
by frat358
| 2012-10-05 18:51
| イルマ侍
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