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スライディング・ヘディングシュート2


3000坪の冒険と、時々音楽すごく映画。たまにサッカー
by frat358
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ウッキー創世記



GYAOで何か映画でも見ようと思ったら
全米で「猿の惑星」の外伝が大ヒット中と知る。
「猿の惑星」は、かなり昔に作られたSF映画で、
未知の惑星に辿り着いた地球の宇宙飛行士達が、
猿の支配する惑星に辿り着いて様々な経験をし、
映画のラストは、決して行ってはいけない場所に
行ってしまう物語です。
ふるーい映画だけど、あえてラストシーンに
何が起きるのかは書きません;
私は子供の頃に見たんですけど
かなりショックでした。いいラストだと思います。
そして「猿の惑星」は、色んな続編が
作られてきたんですけど、そのほとんどが
ヒットしていません。初代の「猿の惑星」を
どうしても超えられない状態が続いていました。
しかし遂に、作品のテーマという意味でも
深い出来栄えの外伝が完成したようで。
主演は私の好きなジェームズ・フランコ。



最近の映像技術はVFXって言うらしいですね。
もうSFXなんて言わないのか。
チンパンジーは貴重な動物なので、
映画などでは一切つかえないと思います。
特に今回の外伝の主役は
シーザーというチンパンジーで、
人間と猿の中間という存在なだけに
シーザーの表情を担当したのは人間みたいです。

かなり前にスターウォーズという映画も
ダースベイダーの過去が外伝として作られましたが、
エックスメンという映画も、過去を製作して
大ヒットしました。大ヒットした映画の続編なので
制作費の援助が受けやすいのかもしれませんね。
でも作品が面白くなるかどうかは
作る側の努力と能力に懸かっています。
今回は、猿の惑星に登場する猿達の
「過去」が作られる事になりました。
人間として生きている私達は
未来にしか進めないですけど、
文学や映画などでは、現代を見せた後に
過去の話を作る事が可能です。
面白いと感じられる過去の物語を
新たに作れるかっていうのは、
モノ作りに関わる人間達にとっては
大きなチャレンジでしょうね。
by frat358 | 2011-09-25 21:45 | DVDエラー大嫌い
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