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スライディング・ヘディングシュート2


3000坪の冒険と、時々音楽すごく映画。たまにサッカー
by frat358
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15回目

ドイツとイングランドの試合は、
毎回熱くなります。ただでさえ第二次世界大戦で
両国は派手にやり合ってますし、
試合そのものにも因縁やドラマの歴史があります。
最も有名なのは1966年大会で
イングランドのシュートがコーナーポストに当たり、
ゴールラインの上にボールが落ちた試合。
サッカーは、ボールが完全にラインを割っていないと
ゴール判定されない競技です。
当時はゴールの判定になってイングランドが
優勝したんですけど、あれはどっちなんだろうと
長年、議論されました。

15回目_c0027929_19423125.jpg

2010年。今度は立場が逆になって
疑惑のゴールではなく、
疑惑のノーゴールが起きてしまいました。
イングランドのシュートがコーナーポスト上段に当たり、
ボールがラインの上に落ちた。というか今回は
完全に、ライン内側にボールが落ちた。
それは肉眼でも理解できたんですけど、
線審はこれを見逃してしまいました;
ワールドカップの審判は厳しい審査を受けつつ
世界中から選ばれる訳で、こんな簡単な判断を
見落とすなんて信じがたいですけど
ドイツとイングランドだからこそ、ドラマチックに
感じてしまう光景でした。

んー・・・つまんない文章だな(笑)
説明が多すぎる。もっと砕けて書こう。

後半は前のめりに攻め込んできたイングランドに
物凄い速さのドイツカウンターが決まりまくって
あっという間に4-1.こんなスコアになっちゃうと
前半の疑惑ノーゴールが無くても
イングランドは負けたろうと
単純に思っちゃうんですけど、そうでもないんですよ;
確かにイングランドの守備陣は、ドイツのカウンターに
スピード対応できていなかったけれど、
そんな守備状態でも勝つ為には前に出るしかなかったし、
その流れを作ったのが前半の疑惑ノーゴールな訳で。
やっぱりあれが試合を決めたのは間違いないかなと。
士気も削がれますからね、ああいうのは。
この屈辱・・・もっと怒れよイングランド。
試合後のサバサバした表情が悲しかったよ俺は。
1966年の出来事への皮肉が
2010年に起きるという。
時間かけ過ぎでござる;

15回目_c0027929_19421670.jpg

                    「・・・・・・・」

                    「・・・・・・・」

                    「・・・帰るか」

                    「だな」
by frat358 | 2010-06-28 19:42 |
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