スライディング・ヘディングシュート2


3000坪の冒険と、時々音楽すごく映画。たまにサッカー
by frat358
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人は孤独に還る・・・のか?



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ども。死期を悟る時がきたら
もういちどララランドが見たい男、フラです。

山下達郎さんが、ライブで歌う観客を嫌って
迷惑だし、観客の歌を聞きに来てるんじゃないって
ラジオで断言されて、少し話題になってました。
彼にはファンの歌は雑音なんだなと思って
正直、いい気分がしなかったんですけど。
でも、この人もCDが売れない時代になって
彼なりに苦しんでるのかもなーって思い直しました。

彼はテレビに出ることはなく、スタジオワークと
定期的なライブ活動を長くされてる人ですけど、
オーディオ・オタクのイメージが自分にはあって。
90年代までは、それで良かったんですけど
21世紀になってからは感覚が少しズレているというか
上手く時代に向き合えていないという意味で、
プリンスに似た印象も少しあります。
妥協の無い生き方を貫くことが出来ている
幸福な人だとは思うのですが。

「人は群れると、自分の本当を見失う」
これは私の好きなバガボンドという漫画の台詞ですが、
人と溶け込めない生き方が幸福なのかは
ちょっと答えに悩むところです。

生き方そのものが「閉じている」と・・・
時代とズレが生じていくのかもしれません。



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そういえばプロレスもそうだった。
それぞれの選手が妥協を全くしようとせず、
意見が平行線になって分裂、独立を繰り返し
コアなファンしか存在しない業界なのに
10団体も20団体も乱立した結果、倒産しまくった。
日本の団体が増えまくっていた時期に、
アメリカの団体で引退を控えていた選手が
こんな事を言ってました。

「大スポンサーが付いてるから俺は独立できると
安易に考える連中が多すぎるんだ。
こう言っちゃ悪いが、成金なんてのは
いつの時代にも居るんだよ。
しかも今は世界全体が緩やかに不景気になってる。
という事は地力が育ちにくい状態で経営する事になるだろ。
そこに成金の大スポンサーが撤退したらどうなる?
あっという間に失業だよ。だいたい、ファンの財布を
第一に考えない経営なんて、上手くいく訳ないんだ。
10団体も見に行ける訳ないし、複数の団体が
同じ日に興行を打ったらファンが苦しむだろ。
夢も結構だが誰のおかげで好きな事が出来てるのか
日本のプロレス経営は考えたほうがいいぞ」

その後は格闘技ブームやリーマンショックなど
不景気や時代の流れが次々とプロレスを直撃。
まるで彼は予言者だったなと思うに至りました。

この予言をしたプロレスラーの団体も
リーマンショック後は非常に苦しみましたが
貯めこんでいた資金を使いながら地道にイベント活動を続けて、
新世代のスター選手が登場すると厳しい時期を乗り越えました。
乗り越えた頃、ライバル団体は全て倒産してました;

閉じるのもいいけど、閉じる前にする事があったり、
閉じていても「見ていなければ」いけないんだなと
少し思った台風の夜でした。


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幼少期から、あまりにも色んな音楽を聴いていると、
じゃあ、自分が表現したい音楽は何なの?って分からなくなり、
自己分析も兼ねて、聖歌隊に居た頃の楽譜を探し、
演奏して気持ちよく思えるかどうか試した事もあって。

分かってるようで分かってない自分の事を
詳しく知れそうなチャンスがあると、ついやってしまいます。

そんな私が先日出会ったのは右脳、左脳テスト。
自分が左脳派か右脳派かを診断してくれるやつで
かなり前に流行ったなあ~という気持ちでしたけど。
心理学者が問題を作ったらしくて結構本格的だったので
真剣にトライしてみました。以下が結果です。




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若干、左脳でした。
実は若い頃に診断した時も「左脳派」だった。
でもイメージとか空想力が突き抜けて高くて、
右脳派なのか左脳派なのか、判断に迷う感じでした。

今回のコレは、上に書いてあるものほど
脳に強く反映されているようなので、
それを踏まえて見てみると・・・


私って本能的な人間なんですね。


左脳のほうは要約力が一番上に来てます。
つまり、本能を要約するのが得意って事なのかな。
左脳の2番目の項目には「論理的」が挙がってますが。
という事は本能的で論理的ってこと?矛盾してる気が・・・

あれ?

「つまり」とか、「という事は」とか・・・
この言葉、確かに私は、よく使うよね・・・・・
確かに要約したがるクセがあるのかもしれない。



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でも凄いショックで凄い思い当たるのは
「感情的」が一番下にある事です。

私と付き合いがある友人は、
売られたケンカは買うっていうスタイルが多いんです。
でも私は売られたケンカを買った事が無いです。
脅されても殴られても蹴られても反撃した事がない(笑)

自分の中に明確な怒る理由が在って、それによって
感情を爆発させる事はあります。でも相手が怒ってるのに
自分は怒っていない、というのは本当によくあって。

そういえば友人のQくんに腹を殴られた時も
背中にエルボーされた時も反撃しなかったな・・・
これだけ書くとQくんが悪い人みたいになりますが、
私もQくんに理由無くジャーマン・スープレックスした事があるので。
どっちもどっちですので;彼を非難しないでね。
お互い死ななくて良かったです。

M君が巨大な石を投げてきて前歯が脱臼した時も
反撃しませんでしたね。でもあれはM君が悪いですね。
私が死ななくて良かったです。



「本能を形にするアーティスト」と名乗りたいが、

「要約したがる感情の無い男」とも言える。


事実は存在しない。在るのは解釈だけである。ニーチェ。



という訳で、今日はスープレックス・マシーンの異名で呼ばれた
ゲイリー・オブライトのジャーマンを見ながらお別れです。
またいつか。









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# by frat358 | 2017-09-22 15:01 | 熊本ハーフ | Comments(0)

台風が過ぎるのを待つ間。









不思議な映像がアップされてたので夢中になって見ました。
初来日前のロード・ウォリアーズの宣伝用番組と思われます。

当時の面白い動画が見れるのもyoutubeの良さだなと思います。
放送権利がどうのって話は勿論あるし無視して良い事じゃないけど
80年代のロード・ウォリアーズの映像を
2017年のテレビで放送してくれと日テレに頼んでも
OKしてくれる訳ないですからね;てゆうかもう廃棄しちゃって
テレビ局には映像が残ってないと思うし。








<大人になってから知った事>

ロード・ウォリアーズは映画マッドマックスが元ネタというか、
こういうのが流行ってるから似たようなキャラを
プロレスでも出そう~というのが発案だったこと。
北斗の拳もマッドマックスが要因で始まった漫画なので
色んなメディアに影響を与えた映画なんだなと改めて思います。

立派な体で真面目にトレーニングしていた若い2人をスカウトし、
マッドマックスのような服装を与えてみたのですが
1つだけ問題があったそうです。それは・・・


2人とも、笑顔が可愛い過ぎた。


これを問題視して
髪型はアニマルがモヒカン、ホークは逆モヒカンにしたそうです。


「笑うと可愛いロード・ウォリアーズ」


・・・これだと確かに売りずらいので、分かる気もする。


その後、ウォリアーズの2人は
マネージャーのポールによる発案なのか
2人の詳細なキャラ設定が完成していきます。


シカゴのスラム街で
ネズミを食って生活してたホークとアニマルを
マネージャーのポールがスカウトし、2人を科学で改造し、
核ミサイルにも耐える人造人間にした。


・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

マネージャーのポールがキャラ設定という点で
非常に貢献したのは間違いないようで、
2人は本来とてもマジメなので、ポールが付いてないと
趣味を聞かれても「トレーニングです」とか
「昆虫採集です」とか素で答えてた時期もあるらしく、
そうするとポールが耳打ちして、
「違う!殺人記事のコレクションだと言え!」とか
2人に指示を与えていたそうです。


マネージャーのポールさんは、どうしてるんでしょうね。
ある意味では彼の発想と、それを具現化した2人によって
子供の頃の私は夢中になっていたとも言えますし。

実はポールさんにもキャラ設定があって、
父が男で母も男の家に生まれたけど(両親がホモだったと)
何故か生命の神秘で生まれてきたそうです;
8歳でNASAに雇われて、資産が10億ドル。
これが事実ならポールさんの現在を
心配しなくても良いのですけど。まあ、そんな訳ないので・・・


試合映像の際のナレーションも凄いです。
ウォリアーズ名物のリフトアップしている場面で




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「人間が本来もっている、優しさが無い!!!」



酷い言われ様です。
いま見ると、いかに2人が優しいか分かりますよね;
ちゃんと受け身が取れるように投げてる。
おかげで技を受ける方は出川哲郎さんのように
大袈裟なリアクションが可能になっています。
本当に痛かったら動けないからね;
いまになって冷静に考えると、投げられている相手よりも
抱えあげてから投げるウォリアーズのほうが肉体的にキツイ。
てゆうか「優しさがない」という意味では
スティーブ・ウィリアムスの殺人バックドロップとか
角度を変えて垂直に落とす時がある川田利明のパワーボムとか
相手が立ち上がれなくなるまで投げまくる秋山準の
連発エクスプロイダーのほうが、よっぽど優しさが無いのですが。
当時の全日本の危険技は、ほんっとに酷いよね・・・



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冒頭のタバスコ一気飲みも本当はイヤなんだろうけど
きっとみんな喜んでくれると思って
頑張って飲んだんだろうなーとか、色々と切なくなります;
タバスコだけガブガブ飲んでも美味しい訳ないし・・・



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「汗が吹き出してくる前に、3人は店を出た!!」


こんなナレーションを入れたら怒られるだろうか。
ここまでやるなら、気管支にタバスコが入って
ムセる場面も見てみたい。それでも平気か知りたい。無理か。



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この場面は・・・クルマを盗むのかと思ったら
クルマの持ち主も一緒に乗るのが面白いですね(笑)
てゆう事は、ただのヒッチハイクじゃないか。
優しいんだか免許が無いんだか不明ですが・・・



私はロード・ウォリアーズが大好きでしたけど
レスリング自体は・・・上手じゃ無かったですよね。
でも自己プロデュースが非常に上手だった。
試合前も、試合中も、試合後も。本物のプロだった。
それを可能にしたのはマネージャーだったポールさんの発想力と、
忠実に具現化しようと努めたホークとアニマルの生真面目さ。



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ちょっと感心したのが、この場面。
こんな暑苦しい場面でも、マネージャーの顔が
ちゃんとカメラに入るように2人は立ち位置を工夫してる。
ポールの指示なのか、2人が気を遣ったのか。真偽不明ですけど。

俺が最強なんだよとか吼えるレスラーは今も居ますが、
ウォリアーズのように全ての意味でプロとして立ち回れる人は
全く居ないと思います。演じる側が最強を表現できなくなってる。

リフトアップ、パワースラム、ラリアート、パンチ。
2人は自分が出来る事だけしか、しなかった。
その為に試合時間が短くなったけど、
出来る事だけを完璧にこなしたので
強いから短時間で見えるように演出する事が出来た。

私はアニマルのパワースラムが大好きでした。
アニマル・ウォリアーのパワースラムは相手への痛みよりも、
技の衝撃でマットが大きい音を出す事を
何よりも優先していたように見えます。



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自分が凄く憶えているのは東京ドームでの試合で、
ホーガン相手に場外乱闘をしていたホーク・ウォリアーが
かなり、とてつもなく流血をしたんです。
ご存知とは思いますが、プロレスでの流血は
レフェリーに額を切ってもらうか、
本人がカッターナイフの先端などを隠し持って
うずくまっている時などに自分で額を切ります。
これをプロレスの世界では「ジュース」と言います。
意図せずに流血してしまった場合は「生ジュース」と言うそうです。
ホーガンが派手に椅子で殴るし、ホークの流血量が激しいので
生ジュースなんじゃないかと心配になりましたけど

勝利したホーク・ウォリアーはダラダラと流れてくる自分の血を
ちょっと恥ずかしそうに拭いながら去っていきました。
今になって映像で見てみると、切りすぎたんだろうな・・・って。
真面目な性格が招いてしまった事故だったのかもしれません。





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# by frat358 | 2017-09-16 04:40 | プロレスラー列伝 | Comments(0)

噂のとおり、ヤバかった。(ネタバレ追記あり)



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「ラ・ラ・ランド」

人生の10本に入るくらいの映画でしたけど
3枚組デラックスエディション購入したいけど
二度と、見ません(笑)
もぉ~~~~~~~~~~~痛い痛い痛い。
私には痛すぎる。つらい。苦しい(笑)
もうイヤだ・・・絶対、二度と見ない。
サントラは1000回くらい聴こうかな。

有名人達のコメントも、いま考えてみると
当たり障りの無い事を言ってたんだなーって分かった。


<夢を追う全ての人に見て欲しい(某著名人)>

違う。そんな映画じゃない。断固として違う。

<全ての恋人たちに見て欲しい映画(某ミュージシャン)>

・・・・・・お前は何を言ってるんだ?



<夢を追う人の急所を殴ってくる映画(frat358さん)>

↑こちらが、私からの1文となります。


セブは、信じてくれる人に出会えれば
人生が変わる事を知ってるんですよ。
だからこそ、強引だったんだと思います。

見てない人には全然分からない事を書いてますね。
すみません・・・・・・


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見る前に想像していたよりは残酷な物語じゃなかったです。
そこは意外でした。結末も意外というか・・・まあ・・・
なるほどねって思いましたけど。驚く人が多かったようで。

そんなねえ・・・「打ちのめされた」とか
「もう立ち直れない」とか、そんな感想になる映画じゃないよ;
言ってた人達は、恐らくジョークで言ってたんでしょうね。


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監督のデイミアン・チャゼルさんは・・・
まだ32歳という若さなんですが
デビュー作の「セッション」は大ヒットしたし、
監督としては2作目になった「ラ・ラ・ランド」では
アカデミー監督賞を取ったという。私が知ってる限りでは
この若さでこれだけ評価されてる監督は
ちょっと見た事が無いほどなんですけど。

見終わってから大絶賛の記事も大批判の記事も沢山読んだのですが。
意外と監督を考察する人が少ないので、ちょっと書かせてもらうと。
この人はね・・・本当はミュージシャンになりたかったんです。
音楽家になれなくて、諦めて、映画に進んだ人で。
そこから飛ぶ鳥を落とす勢いで大成功を続けてるんです。
この経験というか、挫折からの飛躍、という彼の人生が
ラ・ラ・ランドにも活かされているように思えました。



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チャゼル監督の性格はね、ちょっと根に持つタイプだと思います。
激情の人・・・・まではいかないけどね。
でもララランドが作品賞を逃したでしょ?アカデミー賞で。
スタッフ全員が揃ってスピーチをしてる時に
実は「ムーンライト」が受賞ですって、なったじゃん?
ヒロイン役のエマ・ストーンは気持ちを切り替えて
ぐに笑顔で拍手を送ってましたけど、チャゼル監督はね、
すっげえ怒ってたんですよ;声かけられないレベルで。
受賞スピーチでも今の奥さんを称える事はしましたが、
売れなかった頃に生活を支えてくれた元奥さんの事は
まったく触れませんでした。
こういった点から、まだ若いな・・・と思っているのですが。
成功するのが早すぎると、人って若干、歪んでしまうのかな。
体育会系のノリっぽいところもありますよね。
性格が台詞に出てると思います。
チャゼル監督の師匠は「セッション」の鬼教師のモデルになったほど
厳しい人だったらしいので、それも影響してるのかな。

ひょっとしたら、もっと映画の勉強をしていったら
つまらない映画を作る監督になっちゃうかも。
劣等感とか、ちきしょうとか、本当にこれでよかったのか、とか。
そういった答えの無い答えを抱えている人だからこそ
尖っていて野心的な映画を作れるのかもしれません。
ある評論家が、こんな事を言ってました。
「チャゼル監督は映画でジャズに復讐している」と。
ひょっとしたら「復讐」という言葉が最も適しているほど
チャゼル監督の内面には闇があるのかもしれません。

映画でのセブの立ち位置というか、頑固だけど○○していく人生は
チャゼル監督と似てると思ったんです。そして、それに対する答えを
自分もハッキリと持てないままなので、ツッコミしてくる人とは衝突する。
衝突する事が正しいのかさえ自分でも分からないから、
傷つけてしまった人には謝ってしまう。この辺りの内面描写は
とても見事だったと思います。でもそれが可能だったのは
やっぱりチャゼル監督の人生経験じゃないかな、と思う。




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「撮る技術」というのは
私は素人レベルでしか分かりませんけど、
1日の中で一瞬しかない空の色とか、ありますよね。
夕方と夜の、ギリギリ一歩手前の色とか。
夜明け前で太陽が昇る直前だけに見える空の明るさとか。
そういうのを逃さずに撮影しているそうで、
チャゼル監督が今回の作品で捉えた映像的な美しさは
技術的な面で詳しい人達も、非常に驚いたそうです。

確かにちょっと信じがたいような、見た事も無いような
色合いというか。大きなスクリーンで見たら
きっと気持ちよかったろうなあ・・・
でもこんな物語を映画館で見たら立ち上がれなくなるので
レンタル開始を待ってよかったよ・・・



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「いつの時代を撮ってるのか分からない」というツッコミもありましたが
そんなん・・・・・ワザとに決まってるじゃないか;
60年代かと思えばポップソングが鳴り響き、
80年代かと思えば携帯電話が鳴って中国人のスポンサーと話す。
え?え?って見てる人に思わせるようにしてありました。
しかも雑ではなく、丁寧に・・・それはもちろん
いつの時代も夢を追う人は不変であると。直面する事も
同じなんだよっていうメッセージなのかなと私は思った。





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1週間レンタルを選んだのは失敗だったな・・・
サントラだけなら何度でも聴きたいけど。
映画を見て元気になろうと思ったのに。はあ。












================ここから下は見た人だけ=================






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ネタバレなしで書きすぎて抽象的になり過ぎた部分もあるので、
ここからは少し踏み込んで書こうと思います。
私の心に激痛が走ったのは、ラストだけじゃありません。
というか、ラストは納得してます。なぜ納得してるのかも含めて書きますね。

もっかい同じこと書きますが。
この映画、いつの時代か分からないようになってるでしょ?
なんでだと思います?例えばジャズ。ジャズという音楽が
時代の中で、どうなったか皆さん知ってますか?ロックンロールに淘汰されたんです。
そしてロックンロールもシンセサイザーという楽器が登場した時に、
ディスコミュージックに淘汰された。そしてディスコミュージックは
ハードロックに淘汰されて、ハードロックはグランジに淘汰されました。

つまりね、全ての時代にセブのようなミュージシャンが居たんです。
ジャズで成功できなかったジャズミュージシャンは
ロックンロールで成功し、ロックンロールで成功できなかった人は
ディスコミュージックで成功した。ハードロックで成功できなくて
グランジが流行ってから成功したミュージシャンも沢山知ってます。
彼らは、好きな世界に居ながらも本当に好きな事で成功できなかった人達。
セブは、そういった人達を象徴する役だったと思います。



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ジャズで成功した人はロックンロールに鞍替えせず、酒を浴びるほど飲んで
死んでしまったり、グランジに興味を持てなかったハードロッカー達は
ジャンルそのものを変えて生き残りを賭けたり、女遊びとクスリ遊びの果てに
HIVに感染して死んでいったりしました。

セブが不純だった訳じゃない。時代が選択を迫ってくるんです。
妥協という言葉を使うべきかは悩みますけど。
もうこれが、心が引き裂かれるくらいに、見てて痛かったです。
セブがシンセサイザーでa-haを弾いてる姿は爆笑しましたけど
はっ!と意味が分かった瞬間、画面を見てられないくらいに痛かった。

a-haを演奏するセブを見ながら、ミアはふざけて踊ったりしてましたけど、
セブにとっては、これ以上ないほど屈辱だったと思います。
だからこそケンカになった時、あんなこと言っちゃったんだろうなと。
それに対するミアの返答が「冗談でしょ?」っていうのが
これまた皮肉というか・・・計算して映画を組み立ててるというか。


最近、問題作と呼ばれた曲を、よく聴いてたところなんですよ。
ヘビーメタルの代表格バンドが、ディスコが流行ってた頃に作った曲とか、
KISSが作ったディスコ調の曲とか。
福山雅治さんもお客さんゼロのライブを経験して変わっていった。
浜崎あゆみさんもデビュー前は
違うジャンルをやりたかったという話を聞いた事がある。
ダスティン・ホフマンやジョニー・デップが
本当はミュージシャンになりたかったのも有名な話です。

一本の道を真っ直ぐに歩くのが一番、美しいです。
ミアは酷い目に遭ってましたけど、真っ直ぐでした。
そして真っ直ぐなままで成功してしまいます。
だからこそチャゼル監督は、ミアとセブを結婚させなかったんだろうなと。
音楽で挫折して映画で成功したチャゼル監督は
絶対に2人を結婚させない。それだけは、させない(笑)
そして妥協を決断して成功したミュージシャン達を
チャゼル監督は恐らく、愛してるんだと思います。
一本の道を真っ直ぐに歩くのが一番、美しい。
でも人生というのは、そこまで美しく生きられるほど単純ではない。
少なくとも大勢の人は、そうではない。
チャゼル監督の人生も、真っ直ぐではなかった。


夢を追う人を追った映画としては珍しく、男女ともに成功する話なんですけど
2人を結婚させない物語にしているのは、
そういった理由があるんじゃないかなと私は見ていて思いました。
でも真っ直ぐに生きる人の痛みも、映画は強烈に描写しています。
楽屋で悪口を聞いてしまうミアとか、「もう痛いのはイヤだ」とか。
お互いの人生を大切に進行する事で、どちらの生き方も
否定していないのは、良い点だと思います。結婚はさせないけどね;



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全体的に「ミアが悪い」みたいな視点の感想だなーと思われるかもしれませんが、
そうですよ、悪いのはミアです(真顔)・・・でも正確にはミアが悪いんじゃなくて
チャゼル監督は相変わらず女性視点というか、女性の内面描写が苦手なんだなーと。
前作の「セッション」でも彼女が悪いみたいになってたじゃん?
そして前作でも女性との会話シーンだけが粗い、分かってない、
ぬるいと評す人が多かった。女性心理の洞察が苦手だから、
結果としてミアが悪いみたいになっちゃうんですよ。
この点は脚本家としての、チャゼルの課題でした。
今回は男女が最初から最後まで出てくるにも関わらず、
大事な部分は「5年後」という時間経過で避けているようにも感じます。
苦手なテーマは避けたのかもしれん。出来ないことはしないっていうのは
ある意味では正解かもしれませんけど。
そう考えるとアカデミー作品賞を取れなかったのも
長い目で見れば宿題を貰えて良かったのかもしれない。
こんなね、「5年後」なんていう荒技を、
俺が何度も何度も許すと思うなよ?(笑)今度やったら叩くからな・・・

セブにとってミアは夢を追う戦士であり、最愛の人です。
この点は、完全には昇華できてないと思います。
戦士としては描けてます。でも最愛の部分が描ききれてない。
絶対に無いですけど、もしもチャゼル監督が30年後に
もう一度この映画を撮るとしたら、セブとミアは結婚するかもしれません。
そんな気もします。







ちょっと個人的にゾッとしたのは、セブのバンドが演奏してた曲。
スティングっぽかったと思いませんか?スティングもジャズが好きなのに
パンクロック調のバンドをしたり、ソロになってからは
ジャズ風の音楽を現代的にアレンジして大成功した人ですよね。
そしてジャズミュージシャンの友達が沢山居る人です。
お前らの好きなスティングも、俺達の仲間だぞってチャゼルが言ってるように見えて
やっぱりこの人は、恐ろしい事をする監督だなーって思った;


セブは最終的に原点と言える夢も実現し、なおかつ大成功しますが
一番最初に自分を信じてくれた人とは一緒になれませんでした。
これ以上ないほどミジメだった時に
「あなたの演奏、とても好き」と言ってくれる、いや言ってくれるハズだった人と
一緒になる事は出来なかった。これはチャゼル監督の前妻との話なんじゃないかと
勝手に勘ぐってしまいました。さすがにそれは考え過ぎかな。
でも表現者というのは自分が知っている事を芸術にする事で成功します。



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だからこそ、私にはあまりにも痛い、痛い映画でした。
題材が至近距離すぎて見てられないというか。
生活を安定させたくて、
ミアと結婚したくて現代的なバンドに入って、
生まれて初めて認められた事で、これで良かったんだと思ってたら
ミアが寂しいとか最初の夢はどうしたの?とかツッコミしてきて
思わずキレてしまったセブ・・・そしてミアとの将来だけは
手に入らなかった、セブの痛み・・・痛い・・・痛くて死にそうだ・・・
二度と見るものか(笑)

しかも最後の、ミアの心を掴んだ曲を聴いた旦那さんが
「まだ聞く?」って、まったく心を動かされなかったのが、いいですね。
感性を共有できない人と結婚してるのが、これまた痛いというか。
相変わらずサラっと残酷な描写を入れてくる。さすがだ。
いや、もうこれ以上痛いのはやめてくれorz

でも改めて、この監督は格別に好きだなーと思いました。















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# by frat358 | 2017-09-12 00:50 | DVDエラー大嫌い | Comments(0)

モンスターハリケーンとか。




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クイーンの自伝映画がもうすぐ完成する・・・のかな?
画像に映っているのはフレディーじゃありません。フレディーを演じている
ラミ・マレックという役者さんです。信じがたいほど似てますね。
顔が似てるってのは、よく見かけましたけど体型まで似てるのは初めて見た。
さすがに歌声までは似てないと思いますが、音楽の場合は口パクとか
指を撮影しない事で対処できます。これがボクサーとかサッカー選手になると
顔が似てても同じようにはプレーを出来ないので大変です。
マラドーナの自伝映画も5人抜きドリブルを演技者が再現するか
本人の映像に切り替えるかで揉めたっていう話を聞くし。
ともかくクイーンの自伝映画は良い出来になる可能性が高そうです。
プライベートを語ること、見せる事をあまりしなかったフレディーですが
この映画で踏み込んでいくのかは不明です。
フレディーは自分の事を話したがらない人でした。
自分の事を話すフレディーを1度も見た事がない。
正確には1度だけあります。もう本当に、余命が少ししかない時に
インタビューで自分の事を話してくれた事がある。
「僕がこういう事を話すのは滅多にないよ」と言って笑ってた。
懐かしいなあ・・・会った事なんて無いけど。



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ハリケーンの名前が「イルマ」なので親しみを込めて見てましたが、
あまりにも凄いのでモンスター・ハリケーンと呼ばれてるようです。
同時に発生している「カティア」と「ホセ」も大きな台風ですけど
イルマの大きさは桁外れに見えます。


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イルマが通った後の港・・・
子供が適当に片付けたオモチャ箱みたいになってる;


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カリブでは人間が住めないように状況になってしまいました。
アメリカでも最大規模の避難命令が出ているようです。


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ところで・・・おかしくありませんか?アメリカのハリケーンって
女性の名前を付けるのが有名だったのに、今回は「ホセ」なんていう名前です。
イルマという名前の女性は居るのかもしれないけど、ホセっていう女性は居ないですよね。
男性の名前も付けるように変えたのでしょうか。面白いけど日本じゃ不可能ですよね。
台風にハリケーンセツ子とかハリケーン明美とかって名前を付けたら
全国のセツ子さんと明美さんが困ってしまいます。憶えやすいけど問題になる。
イルマの勢力は最大規模を維持しながらマイアミに接近中。
毎年、規格外の天災が起きてる気がします。
何が原因なのかは分かりませんが、恐ろしい時代になりました。



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ちなみにこの画像は水爆がアメリカに落ちた訳じゃありません。
ゲリラ豪雨です。爆弾が落ちてるようにしか見えませんね。



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知り合った子供がジェットコースターに乗るのが怖いと言うので、
色々と話しながら恐怖を緩和しようとしてたら、
あれ・・・待てよ・・・俺も最初、怖かったよな・・・
小学生の頃、どうしても乗りたくなくて強く断ったら
友達が「あんだよ」みたいな感じで去っていって・・・
その背中を未だに憶えている;

なんか腰抜け呼ばわりされるのがイヤで
オバケ屋敷には入ったんですよ。めっちゃ怖かったよ。
昔のオバケ屋敷は今と法律が違うのか真っ暗でさ。
何も見えない中で、突然にオバケ模型が「ぎゃー」とか
「ぎょえー」とか叫んで出てくるのよ。こええのなんのって・・・

しかも昔だからか、人間も最後に待っててさ。
井戸から出てくるのよ。うらめしや~とかじゃなくて
ブワッ!!と出てくるの。毎回出てくる訳ではなく、
人を選んで、たまーーに出てくる感じでさ。
今だったらクレームが殺到してしまうだろうね;
場所は何処だったかな、後楽園だったかな・・・
小学校5年くらいの時に、ようやく私は覚悟を決めて
これに乗ったんだよ・・・



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フライング・パイレーツ


忘れもしない。未だに一番高い場所から見た、
真っ逆さまの地上を覚えてる。緑の床だった(笑)
店員の服まで憶えてます。よっぽど衝撃だったんでしょうね。
ほんとにこれは、合法的に人を殺す装置なんじゃないかと
何度も落ちながら思った。


でもそれが終わると、洗礼の儀式が終わったかのように
ジェットコースターを全て制覇し、
ロックンロールとかいう、乗り物がゴロゴロ回って
腹が立つだけの意味不明なアトラクションに乗ったり
ぶつかると本気で痛いバギーレースも経験し、
もう怖いものは無いなと思ったが・・・最後に待っていた。



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フライング・カーペット


これ考えた人、頭おかしいと思います。
ずっと冷静だった私ですが、棒に捕まったままで
目も開けられずに泣きそうになりました;
もう勘弁してくれって何度も思ってんのに
何度も、何度も、ビュイーン・・・ビュイーン・・・
しかもなんか、真ん中に置いてあるアラビア人の人形が
陽気な顔で、すっげえムカつくんだよ(笑)
終わった時には放心状態になって、
降りる時は足が、ガクガクでしたね・・・




私は中学生になると、デートで遊園地にも行ってますから
小学生の頃に鍛えておいて良かったなーとは思います。
女の子が居るのに「いやだ!怖い!乗らない!」なんて
どの顔で言えますか・・・言えませんよ。
そもそも女の子の狙いはジェットコースターじゃありません。
彼氏との、一線を越えた密着状態を狙ってるんです。
手を握るとか、抱きつくとかね。それをアンタ、
男のほうが「怖い!いやだ!」なんて言えますかまったく。







スピードに慣れてしまった私は覚醒していき、
現在では高速道路で




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こんな感じの精神状態で運転するようになりました。



慣れるって怖いですね。









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# by frat358 | 2017-09-10 03:19 | 熊本ハーフ | Comments(0)

まとまりのない日記



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葡萄を買ってきました。皮ごと食べれます。
梨も作ってるようで「ご自由にお持ちください」と
書かれている台が在って。そこには梨と、熟睡するネコが居た;
しばらく「・・・」という感じで見ていたら
「ネコも持っていっていいですよ」とか言われる;

飼っているというより、居ついてしまったそうです。
木が元気に育つようなポカポカした場所なので
気持ちよくてネコが集まってくるのだとか。
7匹から8匹くらいが住んでいるそうです。




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高山善廣選手、頸髄(けいずい)完全損傷、
首から下の感覚が戻らず、回復の見込みなし・・・
大変ショックを受けました。
いま思えば脳梗塞で長期離脱したときが
分岐点だったのかもしれませんが、
復帰後の試合の数々を思い出すと・・・
何がベストなのかは自分でも分かりません。

どういった経緯なのか読んでみたんですけど、
回転エビ固めの失敗から大怪我をした、という
ちょっと自分の想像とは、かけ離れた原因でした。

回転エビ固めは主に、中腰になってる相手に
でんぐり返しのような形で前方に飛び出して相手を抱え込み、
そのままフォールを狙う技です。高山さんの場合は
相手を飛び越えて抱え込んだあとに、
首から落ちてしまったようです。

でも思い起こして見れば・・・プロレスラーが大怪我をする時って
必ずしも大技とは限らないんですよね。例えばスタン・ハンセンが
ブルーノ・サンマルチノという選手の首の骨を折ってしまった時、
技は何だったかといえば、ボディスラムでした。
単純に相手を抱え上げて、リングに叩きつけるだけの技なのに、
ハンセンは手が滑ってしまい、相手を首から落としてしまった。
サンマルチノは幸運にも復帰できましたけど、
本当に些細な事で大事故は起きたりします。

高山さんは2メートル近い長身で、
対戦相手は174センチの小太りな体型でした。
身長差・・・これが首から落ちた原因ではないかと
考えるファンも多いようです。
昔のプロレスはジュニアとヘビーで階級を分けたりして
大きな選手と小さな選手の対戦を分けていました。
でも最近は人材難という面や、身長が低い選手でも
能力と情熱があれば採用する団体も多くなり、
身長差のある試合も珍しくない時代です。
私の想像だと、相手を掴んでいる腕が
疲労とか、何かしらの原因で滑ってしまい、
ストンと首から落ちたんじゃないかと思ってます。
これだけなら大怪我にはなりにくいかもしれませんが、
身長差が大きかった分だけ、落差が出来たのかもしれません。

飲食店経営に頓挫し、脳梗塞のキャリアを持ちながら
50代になってもリングに上がっていた高山さん。
最近だとスコセッシ監督の「沈黙」にも
チョイ役で高山さんが出演していたので、
色々と模索する年齢になったんだなーと
応援したい気持ちで見ていた直後でした。

私は再び三沢さんの事を思い出しました。事故の件ではなく
三沢さんは引退したレスラーの居場所を作ることにも
情熱を燃やしていた人だったなあ、と。
引退したレスラーへの、第二の人生の受け皿。
誰もが思う事なんですけど、なかなか実現しません。

本人の回復力には期待して良いと思いますし、
医療の進化も期待していいかもしれません。
金銭的な支援を目的にした募金活動も行われていますし
あきらめずに応援していければと思います。



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今年は、ある人が亡くなってから30年らしいです。
私は会ったことが無いけど、私が住む場所にとって
大切な人だったらしく。風呂場で倒れて、
そのまま亡くなった人なんですけど。
当時は救急車も無かったらしくて、
今の時代だったら助かったハズだと
毎年、この時期になると話されるそうです。
若かった事もあり、今でも惜しむ人は多いです。









世界各地で行われたチェスター追悼会の模様が
公式でアップされました。

BGMで流れているのはOne More Lightという曲で、
夜空の星や宇宙を、世界で生きている全ての命に
見立てたような歌詞になっています。
命なんて次から次へと生まれてくるんだから、
誰かが消えたあとに、もう1つ消えたって
気にするやつなんて居るのか?
居るよ、俺がそうだよ、という
チェスターの心の動きを行き来しているような
印象的な曲です。映像のラストに映っている
「we do」というのは、この曲の最後の歌詞「i do」を
変化させたメッセージだと思われます。



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チェスターが亡くなった直後、日本では
good good byeという曲のほうを注目して
彼の心理状況を読み解こうとするファンも多かったけど、
私は、ずっとこのOne More Lightという曲のほうが
気になっていました。光と闇を行き来しているような歌です。
ただし、ずーっと闇を歌っている曲でもあり、
前向きな歌詞は「i do」しかありません。
構成としては「光」の部分といえるi doで
曲全体を救われた世界に変えています。
自分が見逃していたチェスターの心が少し見えるような、
そんな気持ちになる曲なので。

今後という視点で考えると、このバンドは
マイク・シノダというメンバーの能力も大きいので
継続も不可能ではない、と思います。
でもリンキンパークという「バンド」は
チェスターの加入によってファンを増やし、
結成時の情熱を遥かに超えた存在になりました。
追悼会を見ていても、区切りを感じるというよりは
チェスター無しでリンキンパークは不可能だと、
改めて思いを強くしました。


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今日を生きていく残されたメンバーは、
かつてマザーラブボーンというバンドだった頃にボーカルを失い、
バンド名をパール・ジャムに変更した彼らのような形で続行するか、
それぞれがソロになって業界に関わっていくか、
どちらかの道がベストかなと思ってます。
何もせずに生きる必要はありません。
チェスターが喜ぶような「i do」を探して欲しいと思います。












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# by frat358 | 2017-09-09 21:42 | 熊本ハーフ | Comments(0)

8月末日



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来月も七つ星列車が来るそうです。
なんだろ。今後も定期的に来るんでしょうね。

そういえば私は聖歌隊のヨーロッパ演奏ツアーで
ハンガリーに行ったとき、彼らの歓迎に疲れました。
ポーランドやハンガリーといった国では、
ソ連と戦った日本という国家は、とても人気があります。
日本人が観光で現れると自分達の感謝や尊敬の念を
何とかして伝えたいが為に、極寒のヨーロッパの夜でも
2時間、3時間、わたし達のバスを待ち続けていました。
それだけじゃない。私たちが滞在する予定だったホテルを
勝手にキャンセルして全メンバーを初日から
ホームステイで自宅に招いてくれました;
ステイ先が足りないなんて事も起きず。
むしろ泊めたいという希望者のほうが多かったくらいで。



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何処に行っても歓迎されて、その歓迎に生真面目な応対を
常に見せ続けた私は、他のメンバーよりも疲れてしまった。
その疲労は次の滞在先だったフランスでピークを迎えます。

年上の女性メンバーも気遣いのストレスがあったのか
体調を崩して寝込んでしまい。するとそこに救急車が来て
日本人が苦しんでる!救え-!とテンションMAXで
猛スピードでヨーロッパの高速道路を爆走;
救急車なので追い越しOKですから
映画のカーチェイスみたいになったそうで、
大騒ぎになったりも、したな・・・

私が経験したものとは違うかもしれませんが、
歓迎に感謝と礼儀を続けると、結構な疲労になります。
ストレス発散で旅行に来ているのに、歓迎が続きすぎて
疲れてしまう場合もあるだろうなと。
ありがたいと思いつつも、そこそこの応対に留める人も
多いだろうなと。だいぶスーパー金持ちの皆さんにも
寛容な面持ちを見つけたのですが、いかがでしょうか;

最近は湯前などで、皮ごと食べれる種無しブドウが
美味しい時期ですよ。せっかく大金払ってるんだし
足を踏み入れて、風土にも触れながら食べてみてください。



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今年は米の実が入る時期に物凄く暑いので、
九州は美味しい米になると思います。たぶん。
ボジョレー・ヌーボーとか新米って、
「今年は例年にないほど良い出来」って
テレビが毎年言いますけど、今年の九州の米は
本当の本当に美味しいと思います;

まあ、新米はどれでも美味しいんですけどね。
新潟生まれの友人が「ぜんぶ同じ」って
元も子も無い事を言ってましたが;
産地の違いが出てくるのは
米が何ヶ月も経過してからなんだとか。



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でも私の感想としては・・・
ここにきて6年くらい経ちますけど
近所の米を貰って、そのまま炊飯していきますが
違いは・・・あると思うよ?
上流で作った米は香りが違うと思う。
何十年も田んぼとして使ってる場所は
米作りに特化した土壌になってるので作りやすいし
素直に育つし・・・違いは在るんじゃないかな。



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カボチャは、芽が出るまでが一瞬でした。
3日か4日くらいで芽が出たよ。ビックリだよ。
最近の種は、ほとんど海外から来てるんですね。
このカボチャの種はインド産です。
産地が海外というよりも、実際は海外で
「育てている」「保管している」というのが
正解かもしれません。会社は千葉とか京都なのに
産地はオランダとかニュージーランド、カリフォルニアなど。
種の世界も複雑なようです。詳しくは分かりません。



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本当は白マルチで育てるべきなんですけど
準備する時間がありません。今年は何もかもが
ドタバタの大忙しで。あっという間に8月末という感じ。
収益としては夏に甘長トウガラシ、秋にズッキーニのほうが
最も正解だったかもしれない;来年は少し面積を減らして
振り回されない農業がしたいな・・・毎年そんなことを
言ってる気もしますけど;バタバタせずに作りたいです。

作った分だけ収益を確定できるのは契約栽培だけだし、
野菜に関しては買い取ってくれる場所の都合に合わせながら
モノを作っていかないと、あんまり意味ない気がしてきた・・・

きゃーフラさん素敵ー!野菜売ってーーーという人が
5千人くらい居たら、何も計算せずに作れるんだけどね;
そうじゃないんだから。考えて作らないと・・・
どんなに頑張ってもファンレターとか出待ちとか無いし。
買う人が居ないのに沢山つくっても1円とか10円になっちゃうので。



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かつて私が作曲を担当した焦げ女という映画がありましたけど、
あの時は沢山の方に見に行っていただいて感謝しております。
突然なんですけど、監督の瀬川さんの最新作が
イギリスの映画祭でノミネートが決まったそうです。
彼は本当に、この6年間は苦闘を続けていて、
その間私は、あえて彼に声をかけませんでした。
でも新作が完成したら必ず祝福しようと心に決めていて、
何年も彼の動向を影ながらチェックしてました。

瀬川さんと再び連絡を取ったとき、彼の苦闘は一区切りしていて、
大まかに話を聞いた後、「あなたは絶対に才能あります」と伝えて
彼の新作が世に出る事を祝いました。

私にも6年が経過したように、瀬川さんも6年が経過していて、
あの頃を思い出すと・・・昨日の様に~の真逆で
とんでもなく昔のような気がします;でも私が田舎で
音楽も続けるけど農業もしていくと伝えた時、
周りの人間が引っくり返って驚く中で、彼だけは
そんなに驚かなかったのを憶えてます(笑)

「あなたは一握りしか居ない才能を持ってます」と言われ、
試写室で映像そのものがリズムを持っていると感じて、
この映画の為に自分の限界を超えてみたいと思い、
わざと睡眠不足にして精神状態を不安定にさせてから
曲作りをしてみたり、話し合いを続けて新しい視点を音で組み入れたり、
画と合わせてみて、滲んで、馴染んで、シンクロしていくたびに
2人で喜んでいたのが、もう6年以上も前になるんだなーと
田舎で1人、炭酸水を飲みながら思います。

彼の才能が世界に出て、どんな評価を受けるのか。
一緒に作りあった仲間として、楽しく見守りたいです。






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# by frat358 | 2017-08-31 11:12 | 熊本ハーフ | Comments(2)

人を選びそうな映画2本



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「エクス・マキナ」

以前から見たいと思ってたんですけど
レンタルで見当たらず、困ってました。
最近はツタヤ独占とか言うのも多くて
これもそうかなー?と思ってましたが
単に製品版になるのが遅かったのかも・・・
そういえばララランドがツタヤ独占なんだよね。
セッションもそうだったけど。面倒だなあ・・・


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ストーリーは、映画でも小説でも使い古されたような
人工知能は自我を持てるのか?というテーマで
特に目新しい点は無かったんですけど、
世界最先端のAI(人工知能)を研究してる設定なのに、
AIが置かれている場所は大自然の環境だったり、
キャスティングとか特殊メイクとか、独特な世界観があるので
引き込まれるような個性を持つ映画でした。




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ビル・ゲイツみたいな広大な私有地を持つ
超大金持ちが出てくるのですが、考え方が物凄く合理的で、
退廃的で、無感動な人なんです。
まるでコンピューターみたいな。合理主義を突き進んでいくと
人間のほうがコンピューターみたいになっていく、という
皮肉を込めてるのかもしれません。そこは面白かった。
人工知能のほうは自己確立を深めれば深めるほど
非合理的になっていく。これ以上はネタバレになるので秘密。



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他だと、この監督は暴力とか性的な事には
まったく興味が無い人なんだなと思いました;
暴力も性描写も出てくるんですけど、
はい殴った、はい壊した、はいエッチしたーみたいな;
表現しないといけないから仕方なく撮影してるような感じで。
アンドロイドが自分の姿を見つめたりする場面では
これでもか、これでもかと美しく撮ろうとしているので、
笑えてしまうほどギャップがありました。
アレックス・ガーランド。イギリス人の監督ですが
こんな映画も創るのか。











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「沈黙 サイレンス」


映画館で見れず、後悔していたんですけど
難解なので、映画館で見ても恐らくは
何度も見ないと感想が出てこなかったと思います。
最近はこういう難しい映画で見たいのが多くてね、
とても困ってるんですよ・・・基本的には何も考えずに
わーっと見て、あー楽しかったねーっていう映画を
30本くらい見たら、重厚な映画を1本見るのが
自分としては理想なんですけど、立て続けにシビアな映画が続くと
頭が真面目になり過ぎて、疲れてしまいます;
「ヒトラーの忘れ物」に続いて、またも難しい映画を見ました。



江戸初期の長崎を中心に、隠れキリシタン達と
棄教してしまった神父の物語になっていました。
ポルトガルで熱心に布教を続けていた若い2人の神父のもとに
日本で15年間も布教活動をしていた自分達の恩師である
フェレイラ神父がキリスト教を捨て、キリスト教を批判し、
日本人と結婚して暮らしているという噂が届きます。
商船からの情報を元に、それが事実である可能性が高いと
教会側は判断。日本での布教を、これを機に断念します。

若い神父2人は恩師の棄教という噂を信じられず、
事実確認と日本での布教を目的に
キリシタン禁制の日本にやってくる、という物語。


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凄まじい豪華キャストです。
若手の大注目株になってるアンドリュー・ガーフィールドに
リーアム・ニーソンが共演という。主役級が2人も居る。
私はリーアム・ニーソンの顔が好きです。顔で得してる役者ですが、
アクションも出来るしヒューマン・ドラマも出来るし、実力も装備してる。


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キャスティングで唯一、間違ってるなーと思ったのは
窪塚さんを使ったことかな・・・ちょっと若すぎるし綺麗すぎる。
あんな色白な海沿い育ちの九州男児は存在しません;
年齢が上がり過ぎるけど温水洋一さんが良かったと思うな・・・
窪塚さんの起用も間違ってはいないですけど、
ちょっと軽過ぎる感じがしました。役を意識しすぎというか。
あとで知ったのですが、この役は原作者の遠藤さんがモデルらしくて
若い役者である必要が在ったようです。そうなると確かに
誰を配役すべきか悩ましいなーと思った。

難しいテーマで感想を書きずらいのですが、
なおかつネタバレせずに書かないといけないので
非常にハードルが高くなってしまうんですけど;
予告で流れてるレベルのネタバレは勘弁ください。


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映画監督である塚本さんは、演技者として賞を取ってしまうとき、
申し訳無さそうに受け取る事があったんですけど、
なんかもう、胸を張って受けて欲しいなと正直、思います。
細部まで役作りして挑んでいるし、副業してるというよりは
本業を2つ持ってるようにしか見えません。凄かったです。
「野火」のトークショーを見に行った時に塚本さんと間近で話しましたけど、
すっごく肌がキレイで、なんというか・・・肌が白い人です。
この映画では役作りで浅黒い肌に変えてました。
貰った役の環境設定に細かい努力を惜しまない姿勢も素晴らしい。




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自分はキリシタンではないし、お気に入りの宗教は
特に無いのですけど、物凄く慈悲深い映画だと思いました。
日本におけるキリシタン弾圧の歴史は興味をもった時期があり、
その中で、いつも私の悩みとして残るのが
「拷問に耐え切れず棄教した信徒達は、非難されるべきなのか?」
という点でした。「沈黙」は、ここに踏み込んでいく映画でした。
個人的には、違う作品での台詞の話を書きますが、
「暴力に耐えられる人間は居ない」という台詞が凄く好きで。
非難されるべきは暴力に耐え切れず棄教した人間ではなく、
暴力で信仰を奪おうとした人間だと思っています。

なんでこんなにキリシタンを弾圧した歴史が
個人的に腹立たしいのか、自分でも悩む時があります。
腹の底から怒りが、込み上げてくるんですよ;
恐らくですけど「信じる」という行為を
暴力で奪おうとしたから、なのかなーと。


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隠れキリシタンは弾圧と差別を受けながらも
明治維新まで信仰を守り抜くのですが、
今でも、どうやって信仰を守ったのかを
公開しない地域は多々あります。何故なのかは
想像するしかありませんけど、
やっぱりその、現代になっても拒絶を続けるというのは
彼らが背負い続けた、弾圧の日々の重さを感じます。
えーと・・・

・・・すいません、やっぱりネタバレにさせてください;
ちょっと書いてみたんですけど無理だわ。




========こっからネタバレね↓=========


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日本の奉行達は最もらしい事を言って
キリシタン達を棄教に誘導するのですが、
自分の感覚だと、キリシタン達を弾圧する側の考えは
詭弁だと思いました。根拠は後半の奉行側の対応です。
最初の踏み絵では、ちょっと踏むだけで許してやるとか
形式だけでいいから、とか。甘い言葉を囁くのですが
何度も定期的に踏み絵させたり、司祭を結婚させたりする。
結局、彼らは何も信じてないし恐れているとしか思えない。
キリスト教は仏教と違って迷妄だとか言ってたけど
仏教だって針の山だの血の池だの閻魔大王だの
なに言ってんだとツッコミたくなるアトラクション満載だろうが;

そもそも奉行側は、自分達が何を奪っているのかを自覚できてるのか
正直に言って疑問です。弾圧に慣れて、禁制に慣れて、
ヘラヘラ笑って信徒を見下ろすようになってしまった人間達と、
禁止だからという理由で信徒に石を投げてくるアホ派の人達。
こんな場所で信仰が、どう在るべきかなんて
自分にもハッキリと答えが見当たらない事に気ずく。


159分の長編なのですが、見終わった後に知り、
え?そんなに長かったの!?と驚いた感じです。
ちょっと後半がダレてるかな?とは思ったけど
ラストに向けての大事な部分なので見終わった後は納得。
でも語り部が中心になるのは不思議でした。
スコセッシ監督としても悩んだ点かもしれません。


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個人的には、ロドリゴ神父は「諦めた」のではなく、
「棄てた」のでもなく、「苦しみ続けた」のだと思います。
その柱には信仰があった。その思いがラストに込められている。
私は沈黙していない、共に苦しんでいた。という台詞は
人が到達できる限界ギリギリの場所かなと思ったし、
暴力に屈して棄教した人も、暴力に耐えて殉教した人も、
信徒を救う為に信仰を捨てた人も、
全て包むような到達になっていて、
あらゆる信徒達に捧げた映画なんだなと思えました。


そして、この映画が・・・どうやらヒットしていない理由も
非常によく分かりました;超絶大ヒットか、超絶スルーか、
どちらかになるようなテーマだな、と。思っては、いたけど。
自分のような人間向きの映画・・・なのかな?
個人的には何十年も経ってから、再びジワジワ効いてきそうな
滅多にない映画だったと思います。













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# by frat358 | 2017-08-29 23:44 | DVDエラー大嫌い | Comments(0)

世間の時事。




昨日だったかな・・・七つ星列車とかいうのが、来たそうです。
2泊3日の乗車で80万円とか100万円とかするそうな。
16人とか17人?くらいしか乗車してないんだけど
スーパー金持ちがスーパー列車に乗って現れた、と。
色々と事情が複雑になって、
私の近所の駅に2時間ちかく停車したそうなのですが。

なんかね、地元の幼稚園とか小学生が駆り出されて
歌とか踊りとか?見せたらしいよ。
歓迎の気持ちを現したいんだろうけど、
スーパーセレブの皆さんは基本的に下車しないらしいんです。
列車の中から歓迎を、見てくださるそうで;
金持ちはクーラーの効いた高級列車で歓迎を見て、
歓迎する側は8月の夏真っ盛りの外で歌い、踊る・・・
見に行った訳じゃないので想像するしかありませんけど、
正直に言って・・・ゾッとしました。
日本は、いつからそんな国になったのかと。


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熊本にやってきた高級列車の内部。



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熊本県民の皆さん(嘘です)

なんで相手が大金持ちだからって、
ありがたがって列車を見に行ったり
望まれた訳でもない歓迎会をして
憧れと羨望の眼差しで列車を見やがるのかと。
どこのSF小説だよ。北斗の拳かよ。
金持ちだって自己主張してるんだから
どうせなら列車ごと襲えばいいのに・・・とか
思ってしまったんですけど。
マッドマックスの見過ぎでしょうか。



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西元さんの墨絵が好きです。技術も凄いけど感性も素晴らしい。
彼が墨絵を描いてるのを時間で現すと、1作品で1時間ほどが多い。
書道の世界でも数十万の値が付く作品は多いですが、
描いている時間は数分に満たないです。

ジミーちゃんが絵を描いてる時間を時間給で計算したら
200円ちょいで、それを知った日に筆を折ったと話してましたが
描くとか、創るという作業は、時間で評価するのが難しいです。

というか、人間を時間で評価するのは極めて難しいかもしれません。
プラモデルの世界でも、目を塗る時は特に精神を集中して、
いったん、お風呂に入ったりして雑念を払い、
気持ちを込めて塗りをする、という話を聞いた事があります。
目を塗ってる時間は恐らく数十秒。でも目を塗る為に費やした時間は
恐らく数時間かかっています。この場合は数十秒として換算すべきか、
数時間として考えるべきか・・・


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「10秒で数十万も稼ぐなんて羨ましい」と言われた書道家が
「違う。47年と10秒かかってる」と答えたそうですけど。
たしかに「時間で現せ」っていう事なら、そうなりますよね;


100メートル走を9秒で走る人達も
9秒だけ働いてる訳じゃない。9秒で走る為に費やした時間がある。

そういえば農作業も11時間に渡って検品と梱包をするよりも
4時間の草刈りをしたり3時間の耕運をするほうが
肉低的にも精神的にもガクーーーンと疲弊したりします。
でも時間で評価するなら11時間の検品や梱包のほうが
立派な仕事をしたという事になるのか。

どうしても目に見える結果とか、何時間かかったかで
凄い、凄くないと考えてしまう固定概念が、
人間には在るかもしれません。


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最近は本を読む人が少ないそうですね。
読む習慣が無いと新聞さえ読まなくなりますが。
でも最近はSNSとかニュースサイトがある影響で、
文字そのものは物凄く読んでる時代ですよね。
でも書籍のようなシッカリした形になってるモノは
本当に読まれなくなってると思います。

田舎に来て驚いたのは図書館の貧弱さです。
置いてある本の数は、町の小さな本屋以下だし
読んでる人をまったく見かけません。
冗談抜きで私の自宅のほうが本は在ります。
さすがに熊本市の図書館とかに行けば
膨大な本が置いてありますけど。田舎の図書館って
本当に寂しい。読まないんだな・・・


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そんな訳で、地元の本屋もあまり期待できません。
それでも地元でしか見れないような珍しい書籍もあります。

「歴史偉人、あの人もこの人もキリシタンだった!」
とか何とかっていう本を見かけたので軽く立ち読みしました。

「熊本の剣豪、丸目蔵人もキリシタンだった」という章を
読んでみたのですが、根拠が凄い。凄すぎました。
作者と一緒に丸目さんはキリシタンに違いないと、
同じ目的で調査してた人が死ぬ間際に
「間違いなく丸目さんはキリシタンです」と語ったそうで。
これが丸目さんがキリシタンである根拠だと書いてある;

こういうのって物的証拠を見つけて、証拠を検証していく事で
説得力を増していくのが王道パターンなんですけど、
仲良しが言ったからキリシタンだと書いてある・・・凄い・・・

この理屈でいくと「私は神だ」と叫んでる人は
神様だという事になってしまう。恐ろしい本だ・・・・・・


でも、まだまだ凄い本がありました。
私の想像を遥かに超えた紙の無駄使い、ちがう
革新的な書籍に出会いました。

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なんだこれ・・・

西原さんが帯で影ながらフォローしてるのが
これまたウザい・・・イヤミを言われる前に
友人がイヤミを言う事で助けるという。


勝間さんと言えば・・・そうだなあ・・・
原発を擁護して、褒美にテレビ出演を繰り返してた人、
というイメージが自分にはありますけど。
勘違いが極まって、こんな本を出したのか。そうですか。
2基も3基も爆発した影響で、安全派の中でも
絶対に事故は起きないという論調は消え失せて、
最近は「爆発しても平気」という考えが主線ですが。
勝間さんの場合は殴られても殴られても笑いながら
安全を主張してくるウザさがあるので、
反論する気を失わせていく凄さがあります。
まるで原子力のような無限エネルギーというか。

はい、悪口はこの辺にして。読んでみますか。


・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

これは・・・立ち読みで軽く流すつもりだったのに
内容が薄いせいで30分で読めてしまった;
てゆうか、これが本か?これが本なら私でも書けるぞ。

なんなんだ、これ・・・・・・・・・・・・・・・
ダメだ。とんでもない悪口が頭に浮かんでくる;
全部聞きたい人は直接、会いにきてくれ;
てゆうか原発を擁護する知識人というのは
擁護したほうが自分にメリットがあるから登場しているので、
そういう意味では民間で見かけるような筋金入りじゃないんです。
仮にアラブの油田王が原発大嫌いで、反対派の優秀な著名人には
10億円ずつバラ撒くなんて事を言えば
電通みたいな企業や勝間さんみたいな人は
簡単に手のひらを返して反対派になると思います。
要は、人として筋が通ってな・・・やばい、止まらない;

読む習慣が大事だと書きましたけど
何でもいいって訳じゃなさそうです。




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# by frat358 | 2017-08-26 22:56 | 熊本ハーフ | Comments(0)

苗作りと歩く神社と火星の王子



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長いこと自分に野菜作りは出来ないと思ってました。
何も知らない人間が、簡単に手を出して上手くいく訳ないと。
そういった理由で、苗は買ってたんです。今までずっと。
でも苗の数が500とか600とかになってくると
経費が、とんでもない金額になってしまい;
自分で苗も作るしかないと思い立って、こんな光景になりました。
とりあえず簡単で有名な、カボチャからのスタートになります。
来年はズッキーニも甘長も苗作りかな・・・


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1個1円の苗用ポットに20キロで980円の苗用土を入れて、
種を置いて土を被せる。それだけでした・・・
恐ろしいほど簡単だったので、これで上手くいくのかなー・・・と半信半疑。
でも農業やってて思うのは、どんな事よりも大切な事が1つだけあって、
それは・・・「やるべき時に、やるべき事をする」という点。
絶対に、これだけは守らないといけません。手順や作業を間違えても
致命的にならないんですけど、時期を間違えると終わりです;



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実際には台風が来たり肉体的にキツい時期があったり、
怪我したり、用事があって作業が遅れたり・・・
色んな事が可能性としては、ありえる訳で。
「やるべき時」に毎年頑張れるかどうかは、
意外と難しいテーマかもしれません。


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甘長トウガラシの成長が、あまり良くないです。
猛暑の影響かもしれません。大きくなる前に赤くなってしまう。
軽く間引きして、追肥して、様子見です・・・
ところで赤い甘長トウガラシは辛いのでしょうか・・・
激辛トウガラシに変化するのかな?分からん・・・食ってみました。

・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・甘い。

生で食べても甘い。ん?・・・あれ?
うお!辛い!!辛い辛い!後から来た!!
しばらく危なかったけど辛味が抜けるのも速かったです。
もう1つ赤いのを食べてみたのですが、そっちは辛くない。
なんでだろ・・・赤さは関係ないのかな?謎は深まりました。


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角川さんの自伝は面白いらしいですね。
彼にしか思い浮かばない、様々な言葉が
たくさん掲載されているようです。
ちょっと聞いただけでも「私は歩く神社だ」とか
書いてあるそうで・・・読みたい・・・
でも私は角川さんよりも凄い男を知っている。
その男の名は・・・


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チャーリー・シーン



恋人を殴って怪我させたり、
コカインの過剰摂取で心臓停止になったり、
拳銃で遊んでたら恋人に発砲して負傷させる事件を起こしたり、
事件だらけで仕事が来なくなってたのですが(当たり前だけど)
友人のマイケル・J・フォックスが心配して
TVドラマの仕事を紹介したら、これが超、大ヒット。
30分番組なのに出演料が毎回1億円超え。
あっという間に億万長者に返り咲きました。しかし・・・

3番目の奥さんをナイフで襲って逮捕されたり、
ホテルで乱交パーティーをしていたら
相手のポルノ女優が財布を盗んだと因縁をつけて大暴れ。
隣の部屋に2番目の妻と娘が居る状態で逮捕されたり
(てゆうか奥さんと娘を呼びながら乱交って・・・)
懲りずに乱交パーティーしてたらコカインやり過ぎで
病院に搬送されちゃったりと大金を得たチャーリーは大暴れ。


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(チャーリー・シーンと乱交女子の皆さん)


次から次へと問題を起こすので、番組のスタッフ達が
頼むから真面目に生活してくれと頼んだら逆ギレして
番組の偉い人がユダヤ系だったのですが、
人種差別発言をラジオで連呼し、挙句の果てには
ギャラを更に50%上げて記者会見を開いて俺の靴を舐めながら
すみませんでした~と謝ったら許してやる、と発言・・・

これにはさすがに番組サイドも怒ってチャーリーを解雇しました。
するとチャーリーは更に逆切れして、自分のドラマが放送されていた
CBSチャンネル以外を招き入れて生中継インタビューを受けました。

そして、伝説が生まれたのです・・・
ちなみにチャーリー・シーンはインタビューを受ける前に
尿検査、血液検査を受けたのでラリってません。
あまりにも物凄いので、一部だけ・・・抜粋で書きます。

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俺は火星で生まれた王子なんだけど、
それを隠して暮らす事に、もう疲れちまったよ・・・

金が必要なんだ。別れた妻が3人居るし子供も5人居るし
乱交パーティーも開催しなきゃいけないからな。

一夫一婦制?あれは凡人の為の制度だ。

俺は全ての裁判に勝つ。必ず勝つ。なぜか?
それは俺が生まれついての勝者だからさ。
ずっと勝ちまくりで、毎秒ごとに勝ってるんだよ。
眠ってる時でさえ俺はジェット戦闘機だ。
ここで臨時ニュースでーす。わたくしは特別な人間で、
虎の血が流れてます。俺のギアにはトップギアしか無いんだよ。

いいか、世間の連中はブサイクと結婚して
ブサイクな人生を生きて俺を羨ましがって生きるんだよ。
お前らには無理なのさ、俺のショーを見物してろ。
俺はテッペンに居る人間だ。おかげで孤独だが・・・でもな、
眺めはいいぜ。



↑これ本当ですよ?全米生中継で本当に言ったんです。
こんな醜態を晒してしまったので
役者としては終わってしまいましたが。
今すぐにでもプロレスラーには成れると思います;
あまりにも凄まじいので違う意味で人気者になってしまい、
ツイッターのフォロワー数は200万人を超えてます;
その後、チャーリー・シーンが、どうなったかって?


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2014年、エイズに感染した事を発表・・・

2015年、破産状態に陥ってる事を発表・・・

最近は大きな音沙汰を聞きませんが、お元気でしょうか・・・
もうここまできちゃうと、あとは死ぬくらいしか・・・
資産は125億円も在ったそうですが
生まれつきの勝者と豪語してましたけど裁判で負けまくり、
訴訟続きで養育費も払えなくなってるようです。
というか3人の元奥さんと5人の子供への支払いだけでも
年間1億円を超える支払額だったそうなので、
乱交パーティーしてる場合じゃなかったね・・・もう遅いか。
それでも数年前までは
自分の職業を無職の勝者って名乗ってましたが;


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私の中ではチャーリー・シーンといえば
「プラトーン」という映画で、地獄のような戦場を生き抜いて
胸を張って涙を流す場面が今でも思い浮かびます。
あの時のように、今の地獄を生き抜いて
幸福な涙を流して欲しいですが。
・・・この男に大金を渡したのが間違いだったな;
ノンビリ生きてればスーパーニートくらいには成れたのに。
どこまでも勘違いして、誰も居ない世界で王になってしまった。


「歩く神社」を自称する角川春樹さんと

「火星の王子」を自称するチャーリー・シーン。

どっちが上なのか、ときどき悩んでます。

そして、いつも同じ結論に辿り着きます。


どっちでもいい。




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# by frat358 | 2017-08-19 22:52 | 熊本ハーフ | Comments(0)

目指せ観光名所という事で。


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盆踊り大会が開催されてました。
田舎では珍しく筋を通すし礼儀も完璧な、
地元スーパーの社長さんが先頭で踊ってた。
同窓会も幹事してるし、社長もしてるし・・・
ストレスで暴れる時もあるかなーって思ったけど
酒乱でもないし、いつもニコニコ。とても真似できない。
俺は踊らないからな・・・絶対に踊らないぞ・・・



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私がよく買ってるイタリア系の惣菜屋さんも
露店をしてたので、サンドイッチを購入。割と儲かってた。
食事してたら、元上司が立ち尽くしていた。
母にも声をかけて挨拶しようとしたら
呼応せず、憮然とした表情で去っていった。
普段は偶然会っても向こうから声かけてきて
笑顔で挨拶してくれるのに。
よく分からないけど機嫌が悪いらしい・・・
まさか・・・立って挨拶しなかったとか
気ずくのが遅いとかでキレたんじゃなかろうな;
もういい。分からんので、ほっておく。
そもそも田舎は目上の人への応対が都会と違うので
どうしていいのか私には分からんのだ;



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ビルの内部では3人組のバンド演奏が鳴り響き。
私より10歳くらい年下の女性達が、幼児な子供を連れて
世間話を繰り広げてました。どうやらバンドマンや
露店してる男性諸君の奥さんみたいでした。
彼女を連れて田舎に越してきた若者軍団かな。。。
こっちで結婚して子供作って自営業か。いいね。
儲からない土地なので、ちょっと心配だけど;
九州とか沖縄は子供作るの早いですからねえ・・・
そういえばレンタル屋で働いてる高校生だと思ってた子が
赤ちゃん連れて歩いてたのでビックリしましたよ;


音楽好きが集まるBARが
1つ、2つ在る事に気ずきました。
ビルの奥なので気ずかなかった。
夜中にウロウロすれば友達になれるかな?
話してみると所沢育ちとか航空公園生まれとか
意外と居たりするんですよ。
入間市とか言っても分かる人が居たり。




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ロシアでは日本のスイカが1玉35000円らしいけど、
市場開放して10万玉とか20万玉とかがロシアに届けば
あっという間に800円くらいになっちゃうと思います;

どーせ、生産者が運送費を全額負担するんでしょ?
箱代も自己負担でしょ。運送費は今年の10月から更に値上げで、
九州から東京にクール便で発送したら恐らく2000円超える。
これがロシアだったら幾らかかるのかと・・・
知らんわ。知りたくもないわ;
日本の優秀な運送と違って、海外の運送は事故も多いです。
何か遭った時、ロシア語で対応とか個人レベルじゃ出来ないし。

農協を潰せとか、委員会を潰せとか、
そういう理屈をテレビで話す人達は、
「農業者の為に」なんて誰も言ってない気がする;
結局は食の利権を自分達の都合が良い組織やルートに
チェンジしたいだけじゃないの?っていう。
だとすれば、農協を潰そうと役人との癒着を破壊しようと
今よりロクでもない事になる気がする。

少なくとも現状の権益が用意してる座席は
地元農家を優先して座らせてるように見えるし。
物凄い得をしてるかっていうと、そうでもない。
僅かな保証でしかない。それさえも奪えば
農家の廃業が更に増える予感がする。
官僚は誰も田舎に住んでないしな。
商社の重役も田舎に住んでないしな;
今より良くなるなら支持しますけどね。

現行法でも個人売買を頑張って推し進めて
年商1億円って人も居ますからね。少なからず。
この10分の1の、年収1000万円でも
私だったら大喜びですよ。スキップしちゃうぞ。



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大企業と手を組んでも大抵はロクな事になりません。
例えばコンビニで売られてるオニギリ。
1個120円くらいですよね。お米を作ってる生産者に
幾ら渡ると思いますか?だいたいですけど10円です。
仮に10円の売上から年収200万を目指すなら
どれだけの面積で米を作る必要があるでしょうか。
めんどくさいから計算しません。

しかも経費がハンパじゃありません。
800万円のトラクター、200万円の田植え機、
60万円のハーベスター、他にも必要なんですけど
仮にこれだけでも1060万円ですよね。
10年くらい経つと壊れたり修理したりします。
原価滅却で年間に106万円だったとして、
年収が200万円でも経費が106万円だったら
手取りは幾らだ。94万円だ。やってられるか;
企業は生産者に10円しか渡さない場合は
こういう結果になると分かっていて10円と言ってる訳で、
こんなヤツラと手を組んだところで
農業者に安定した収入は、来るわけない。

それから・・・コンビニのおでん。
何時間もプカプカ浮いてるでしょ。不思議に思いませんか?
薬物まみれにしないと常に浮いてるなんて無理なので。
その点を納得した上で食べてください;
それがイヤで、おでんへの食材契約を辞めた農家も多い。

目の前に居る、気に食わない連中が路頭に迷えば
気分がいいかもしれませんけど。
そんなに単純じゃないと思うんです。
それでも、食の需要は間違いなくありますから。
自己流で踏み込んで、食い込んでいきます。
まだまだ勉強しなきゃいけない事が沢山あります。





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# by frat358 | 2017-08-17 17:10 | 熊本ハーフ | Comments(0)


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